ダメージが大きいのはどっち？

昨日開催された交流戦6試合のうち、3試合でパ・リーグが大量得点を挙げて勝利しました。
一部のメディアでは、「セ・リーグが55失点」とか、「セ・リーグの下位3チームで48失点」とか、
さも各球場で惨状が繰り広げられたかのような記事になっています。

．．．が、実際はどうなのか？
まぁ、負け慣れているというのは置いておいて．．．（笑）。

オリックスに21対10で敗れた広島よりも、
延長戦の末、クソ讀賣に1対0で敗れた楽天の方がダメージ大きいと思うんですよね。
何点取られようが1敗であって、2敗は付きませんので。
．．．なので、大量失点で敗れた広島や横浜、ヤクルトよりも、勝てると思った試合、交流戦の
優勝を狙うためには負けられない一戦を落としてしまった楽天の方が、今後心配だったりします。

交流戦は残り４試合。
交流戦首位の白猫は阪神二連戦のあと、広島二連戦。
1ゲーム差の4位に付けるロッテは広島二連戦のあと、阪神二連戦。
この組み合わせを見ると、交流戦の優勝は阪神と広島が握っているような気がします。

可能性はかなり低くなりましたが、ロッテの優勝のため、今週末、猫屋敷へ広島の肩入れに
行ってきます。また、神懸かり的な勝利を観れるのでしょうか。


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