昨日の菊池雄星初登板に思うこと
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Bolick07
2010年03月10日 16:42 visibility83
今朝のスポーツ欄は、菊池雄星初登板の記事が大きなウェイトを占めていましたね。
[朝刊では、これよりも大きな扱いになってます]
http://www.asahi.com/sports/update/0309/TKY201003090214.html
当初は西武第二で開催予定の試合は、開催場所を西武ドームに変更。
菊池雄星目当ての観客が4000人弱駆け付けたようですし、小雪舞う生憎の天気でしたので
結果的にはドームで試合を開催して良かったようです。
当の雄星からすれば、もう少し暖かい日に初登板を果たしたかったでしょうが...。
映像で見る限り、投げる球が全て甘い高さ、甘いコースに入っていたようなので、気候が
良ければ浮き気味だった球が低めに収まるのか、個人的に興味のあるトコでした。
投手も、打者も吐く息が白い環境は、正直野球をする環境ではなく、可愛そうに見えました。
怪我人が出ずに済んだのは救いではないでしょうか。
今回の記事で一点気になるのは、教育リーグの一試合が、一軍のオープン戦を押しのけて
スポーツ欄のトップで紹介されるというのは如何なものか...という点。少なくとも
京セラでは一軍の試合(阪神戦)が開催された訳ですから、記事を書くのであれば
四隅のどこかで小さな写真付きくらいで紹介すべきレベルだったと思います。
注目度の高い選手であるのは良く知ってます。
ただ、「球界の至宝」なんでしょ?
...であれば、ファームでの調整が必要と判断した時点で、チームもメディアも彼を
厳しい環境に置くことが、有望な選手にハングリー精神を植え付け、良い選手に育てる
方法になるかと思います。
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