360℃ ビアスタジアム

Marinesの南鮮遠征企画頓挫によって、偶然生まれたこの企画。
一度行ってみたいと思っていたのですが、昨日、その機会に恵まれました。

自分にとって、平日、仕事を終えてから千葉にナイター観戦に行くというのは、
日曜日に日帰りで自走して、新潟まで観戦に行くのと同じくらい大変（笑）。
その意味では、うちの背中を押してくれた同僚に感謝です。

18時に球場へ着くと、「内野1階席はほぼ埋まりつつあるので、二階席へ
お回りください」
とのアナウンス。同僚の席も確保せねばならなかったので、
素直に二階席へ回る。この日は、野球を観戦するためではなく、びぃるを
飲むために千葉へ行ったに等しいので、ブロックの端の動き易い席を確保
する必要もあったのです。二階席とは言え、ネット裏の非常に見易い位置。
投手が投げたコースや球種はわかりませんが、内野手の陣形が手に取る
ようにわかったのは、見ていて面白かったですね。

二階席に上がって気付いたのは、外野席よりも内野席が埋まっていること。
ネット裏を中心に、内野席の1階部分はほぼ埋まっており、ライトスタンドに
空席が目立つ（最終的には埋まるのですが．．．）様子は、千葉マリンとしては
新鮮な光景でしたね。やはり、全席同一料金の効果は絶大なようです。

試合は、ご存知の方も多いと思いますが、ダルビッシュが7回まで1本の
安打も許さない（２四球）好投で、8回裏の攻撃では、両チームのファンから
何とも言えない「ざわつき」が出始めた雰囲気が面白かったです。
結局、8回裏の先頭打者サブローに安打が出て、記録達成はならなかった
のですが、8回表に日公の攻撃がだらだらと長かったり、Marinesも不要な
投手交代を繰り返して、ダルに水を差したのが影響したんだと思います。

そんな中、Marinesの攻撃陣は集中力を切らさず、頑張っていたと思います。
いつもなら、早々に覇気の見られない「だらだら試合」に移行するのですが、
初回から福浦がきっちり犠打を決めたり、失敗したけどベニーchanが足で
揺さぶりをかけたり、右打者が右打ちに徹していたり．．．と、それなりの工夫を
見せていたように思います。帰宅後に映像でダルの投球内容を見ましたが、
あんなに手元で曲がる変化球、打てませんって（笑）。
「敵ながら、すげぇ投手だわ」と感心しつつ、日が変わった頃に帰宅しました。


最後に、余談的なネタを一つ。
これまで何度も観戦に行っている千葉マリンですが、新宿から最も安いルートは
JRで海浜幕張まで行くルート（620円）だと思ってました。
しかし、少々面倒ですが、東京メトロ線を乗り継いで西船橋まで行き、そこから
JRで海浜幕張まで行けば510円で行けることを発見。

自分にとっては、目から鱗的な発見でした。

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 伊勢崎市野球場
初の二位を目指して
 たかが30万円で一生を棒に振った大馬鹿者 
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