プロを目指す前に、まず社会人たれ！

社会人野球を統括する日本野球連盟が、安易な独立リーグ移籍を規制することにしたとか。
この考え、至極ごもっともだと思います。

最近、ブーム化しつつある独立リーグの設立や、独立リーグからNPBへ入団するルートが
確立しつつあるのを見て、給料が安くても、「プロ」として終日野球に打ち込めるなら．．．と
安易に移籍してしまう若い選手が多過ぎるのは気になっていました。
独立リーグは地域に根ざすという方針があるので、オフシーズンは地域の応援してくれる
企業で働き口を用意し、選手がそこで働くというのが基本スタンスなのですが、オフシーズンは
実家に籠もって、自分のことしか考えない選手も多いらしい。

今年の秋くらいに、神戸の客寄せパンダが辞める、辞めないでもめていましたが、あの手の
行動も含めて、今の若い選手には社会人としての自覚がなさ過ぎです。今回、日本野球連盟が
なぜこのような手段に出たのか、改めて考える必要があるでしょう。

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/general/news/20091226k0000m050042000c.html



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