大阪に韓流球団

来期から参入予定だった三重に続いて、今期優勝の大阪も、別リーグへの鞍替えを決めて
しまった関西独立リーグ。選手、スタッフを抱えている以上、「延命措置」はそれなりに
必要かと思うが、それも限度があっての話。一旦、ゼロクリアした方が良いのではないか。

そんな時に飛び込んできたのがこのニュース。
大阪を本拠地とする韓流球団を作るという。
ここまでくると、もう何でもあり．．．といった感じ。
プロレス新団体「ノア」立ち上げで選手が大量流出してしまった時に、出場選手の半数以上を
外人部隊で乗り切った全日本プロレスを見るようである。

もともと、女性選手の採用など規程外路線を歩んできたリーグなので、わからない話では
ないのだが、今後四国・九州ILやBCLとの連携、NPBにおけるドラフト・育成対象となって
いくにあたり、あまり規程外の路線を歩まれると、周りに影響が発生することも考慮して
慎重に行動することも必要だろう。

http://www.asahi.com/sports/update/1112/TKY200911120016.html