相模原で出会った「場違い」な人達

  • Bolick07
    2009年07月04日 23:42 visibility80


開幕前の怪我などで戦列を離れていた選手が復帰。
大金を積んで獲得した外国人が期待外れで、急遽新外国人選手獲得。
チームの調子が上がらず、刺激策として若手を積極登用。

...などなど。
シーズンが開幕して3ヶ月も経てば、選手の入替が激しくなり、ファームの
試合を観戦すると「あなたが何故この場所に...?」という選手と出会う
機会も多くなります。今日、相模原球場で観戦した試合でも、実に多くの
「出会い」がありました。

まずは、横浜ベイスターズで先発の一角を担っていたグリン投手。
まさか、相模原で出会うとは、先発で登板するとは思いませんでした。
日公に居た頃、Marines打線は全く葉が立たなかった投手ですが、以前と
比べると球のキレがないかな...と思えました。ただ、走者を背負ってから
変化球を打たせる技術は健在で、3回以降は彼らしい投球を見せていました。
















投手:グリン 打者:高須
グリン投手が日公に居た頃は、何度となく見られた対戦。
特に、高須選手は得点圏打率の高い打者ですから、これまで
しびれる打席が沢山あったはずです。

もっと遡れば、元チームメートの二人だったりもします。







楽天の先発は木谷投手。
昨年、中継ぎとして粘り強い投球が評価され、一軍に定着した投手。
一時は川岸に変わる抑え的なポジションを任されたこともあります。

...が、今年は昨年のような活躍ができていません。
今日の試合でも制球力に課題があるように見えました。







投手:加藤武(SR) 打者:宮出(E)

これまでセ界で何度も対戦したと思われる両選手。
宮出がパ・リーグへ移籍しましたので、交流戦以外で対戦することは
なくなるか...と思いきや、ファームで互いの愛を確かめ合う。

そんな愛は要ら~ん!

一場とのトレードで獲得した宮出選手ですが、結局、一場も宮出も
ファームに居るようでは、あのトレードの意味がありません。
せっかく「山形の主」を追い出せたのに...。











そして、最後はアメリカ帰りの福盛投手。
自ら一死三塁のピンチを招きますが、後続を断ち、無失点に抑える。
ただ、内容は決して良くなく、名前とかわす技術だけで何とか抑えられた
...というのが本音でしょう。

実戦感覚を取り戻すまで、もうしばらくかかりそうです。


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● 最下位なのに...。オリックスとは分が悪い
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