横須賀での観戦で感じたこと

昨日観戦した横須賀スタジアムでの試合、観客数は928人でした。
その際のスタジアムレビューを今週末くらいに完成させる予定ですが、
観戦時の画像を見ると、比較的観客が入っているように感じるはずなんです。
（一人が４〜５人分の席を専有した状態で、スタンドに満遍なく人が居る状態ですかね）

それでも1000人を割っていたというのは、少々驚きでした。
客が少なくとも、独立採算化を目指したこともある湘南シーレックスとしては、
一人でも多くの観客を集めるため、あの手この手のファンサービスを考え、
当日も「カレーデー」と称して、抽選で当たった人に地元横須賀の海軍カレーを
プレゼントしたり、選手の合宿所の調理スタッフが炊き出しに当たり、これまた
抽選で当たった方にカレーを振舞ったり．．．と、予算はあまり掛けられないものの
なかなか楽しめるイベントを企画していました。
 かく言ううちも、合宿所のカレーに当たり、昼食を食べた後にもう一杯カレーを
頂いて、半ば拷問に近いような抽選結果になりましたが（笑）、素直に楽しめたと
思います。観客928人に対して、60〜70人近くが当選していたので、当選確率も
かなり高かったはずです。こういう恩恵を一度受けてしまうと、本拠地で開催される
ファームの試合って楽しいな．．．と思ってしまう訳です。

さて、日本の野球界で、実質上の最高峰に位置するNPB。
でも、好天の週末に開催されたそのファームの試合ですら、観客数が928人。
うちが最近ハマりつつあるBCリーグでも、1試合平均1000人前後の観客です。
やはり、スポーツの試合で観客を集めるのって大変なことなんだなぁ．．．と
素直に思います。．．．が、3月27日の日記で触れた関西独立リーグの開幕戦には
吉田えり選手見たさに、独立リーグでは異例の12000人弱の観客が集まりました。
「ナックル姫」効果、予想以上に凄かったです。
ファームの試合で観客を集めるため、育成選手枠で女性選手と契約するというのは
どうだろうか？　本人が「客寄せパンダ」でも良いというなら．．．の話ですが。
観客数を増やすための「禁じ手」として、一度考えても良いのではないかと、
昨日の試合を思ってついつい思ってしまいました。

NPBよりはハードルが低い他の独立リーグ（BC、四国）においても、女性枠を
新たに１人分設けたりする手はあるんぢゃないかと思います。
まぁ、思いつきの雑感でしかないのですが．．．。

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● 年度末対応
● 肉食いに行きましょう！

本家の日記ではこんな内容も公開中。若しくは公開予定。
[てんむら] http://hwbb.gyao.ne.jp/ten/
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