こちらもWBC

期せずして、WBC開催期間中に、WBCのタイトルマッチがありました。
（最初のWBCは野球の話、後のWBCはボクシングの話です）

普段、格闘技は見ない私ですが、たまたまTVで放送していた
粟生vsラリオス戦に釘付けとなりました。休むことなく積極的に
攻め続ける粟生、ポイントで圧倒的に優位に立っても最後まで
攻め続けた姿勢は感動モノでした。

元々、チャンピオンのラリオスは粟生のことを高く買っていて、
「俺を倒せる可能性があるのは粟生だけだ」というニュアンスの
コメントを少し前に残していたかと思います。中盤、形勢逆転を
狙ってラフファイトに転じましたが、勝機がほとんど無くなった
終盤は正面からの真っ向勝負。何度か倒れそうになりましたが、
ダウンは一度だけ、最後まで経ち続けたのは高く買っている
粟生のため、チャンピオンとしてのプライド、色々と思うところが
あったかと思います。

判定が出る前に、粟生の右手を高々と掲げて、勝者を称えた
ラリオス。「負けて潔し」というか、試合終了後のさわやかさが
非常に心地よい一戦でした。


片や野球の方のWBC。
外野が色々と騒いでますが、「負けて潔し」と思えるくらい死力を
尽くせたらそれで良いぢゃん、それで勝てればなおよろし。
「自分に腹が立つ」だの、「負けたのは捕手の判断ミス」だの、
最近のコメントは、聞いていて耳障りなものが多いので、勝っても
負けても、すがすがしい気分にさせてくれる試合が観たいです。

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神懸り的に仕事が捗ってます
Canopusのチューナーボード復活！
24年ぶりに現れたカーネルサンダース
「ぽちっ」と遠征用PCを購入

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