末期症状

【パリーグ｜7/30】 ロッテ 6-7 日本ハム

一昨日は9回二死走者無しまで2点差で漕ぎ着けた後に逆転負け。
昨日は序盤に6点差を付けたにも関わらず、終盤に大崩れして逆転負け。
あ〜あ．．．。

Marinesの選手誰一人として負けたくて負けている訳ではないと思うのですが、
「勝つためには何が必要か？」「（たとえ負け試合であっても）、優勝するには、
若しくは、順位を一つ上げるには何をしておく必要があるか」と常に考えているのか、
頭を使って野球をしているのか．．．と問うたら、全員がYesと答えられるだろうか。

今期はこれで日公相手に2勝15敗。
戦力が徹底的に劣っている訳ではなく、日公の選手と比べて明らかに異なるのは
前述したような気持ちの持ち方、頭の使い方だけだと思うんですね。
今のMarinesの選手を見ていると「俺はここまでやったから大丈夫だ」といった
雰囲気が、そこかしこに漂っていて、チーム全体で戦っている雰囲気は全く
感じられません。

それって、前職で働いていた時のうちのモチベーションと全く同じ（笑）。
そりゃ、成績が良くなる訳がないや（爆）。

そのことを考えれば、ずるずると最下位まで転落した今の状況が物凄く自然に
受け止められるし、むしろもっと早くに最下位転落しても良かったのではないかと
思えてなりません。サッカーのように、二部リーグへ転落というルールがないことが
唯一の救いなのかも知れません。