体力の限界

  • Johnny
    2010年03月28日 12:53 visibility166

昨日はテニスで力尽きました。そこでいろいろ反省点も出てきました。

昼過ぎ13:00-15:00に会社の仲間とテニス。
(場所は神宮でしたが、片道15kmを自転車で往復。)
その後東陽町で草テニス大会でシングルス3試合。

【体力が尽きた草テニス】
体力が尽きたのは、草テニス大会の第1試合の6ゲーム目が終わったところ(5-1リード)。あたまがボーっとしてきて、球を追いかけなくなり、相手コートにボールを返しても「頼むからミスして!!」と祈るなんとも情けない状態に。ちなみにその試合は5-5までまくられて、6-5でやっと競り勝ちました。

2試合目の相手は第1試合目の相手に1-6で負けていたので心半分で望みましたが、第1試合にも増して動けない、お地蔵様のような状態に。それでもなんとか集中しようと思っても、ボールが思った方向からズレてアウトになる。さらに高身長(185cm)でリーチが長く、サーブ&ボレーヤーな相手なのに1試合目とプレースタイルを変えようとしないのも振返れば反省点かと。結局1-6で負けてしまいました。

3試合目。少し休憩を入れて体力回復したところで、1stサービスを入れるように努める。先週スクールで習った、「肩甲骨の動きを意識して大きく振りかぶり、距離が出すぎたらトス位置で調整する」を素直に実践したらうまくいき、1stが入ればエースかアンフォーストエラー。しかし2ndサービスがこの相手にとっては絶好球になってしまう。へなちょこスピンサーブがフォアに入ってしまい、球出し練習並みに打ちやすいチャンスボールをプレゼント。まじめに練習している人ならコースを狙って決められます。1-3から5-5に戻したところで、ここでもやはり切れてしまい、競り負けてしまいました。

【振返り】
冒頭では「体力が尽きた」と言ってますが、内容を振返るうちに体力が尽きて動けなかっただけじゃなくて、相手のタイプが違うにも関わらず、ずーっと同じようなスタイルでしかテニスができていなかったのが敗因と思いました。単に取得したゲーム数の足し算、引き算じゃないです。やっぱりテニスは相手あってのスポーツなので、自分が気持ち良いように打とうと思っても勝てるとは限らず、気持ちよく打って勝ちたいときは、それなりに相手もコントロールせにゃならんなと。レベルが同じような人ばかりの試合だとなおさらです。

2試合目であれば、しんどい状況でもちゃんと相手の足元に沈めるか、バックの高い位置にスピンボールをかけて返すとか。もしくは前に出てこれないように深いストロークを打ち印象付けるとか。3試合目なら、2ndサービスをスライスで撃ち、コースだけでも際どいところを狙うとか。

3月あたまにRD cupに出てから、下手なりに相手を意識してプレーする意思が芽生えてきた気がします。スクールや会社の仲間のように見知った人とばかりテニスをしてるだけだとプレーの一つ一つに鈍感になっていて、スクールに行っても「なんでこんな細かい練習するんだろ?」、「ストレス解消にもなるし、得意なストロークだけ練習したいな」と思っていたけど、「練習の為の練習」には終わらせず、必要な引き出しを作っておいて、相手に応じて組み替えて戦わないとです。

来週のRD cupは江東区民大会前日でもありますが、そのあたりを意識してテニスしたいと思います。

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