天皇杯・3回戦 vs 鹿島アントラーズ戦

行ってきました、鹿島スタジアム




天皇杯・3回戦 相手は、あの王者・鹿島アントラーズ

正直、いつもTVで見ている選手が目の前で
しかも、カターレ富山と戦う
こんなシチュエーション、なかなかないですよね


さて、今回は試合開始2時間30分前の到着となりましたが
いつもは暇~な時間。

しかし、今日は違います


先ずは、スタジアムグルメ

事前に、このブログに情報を頂いていた
ハマペンぎんさんのお薦めの
食肉事業共同組合のモツ煮込み&豚まんを頂きました



これでもかっ ってくらい、モツが入っていて
しかも、このモツが柔らかいのなんのって。
これで、本当に500円 

いや~カターレで前節からやってる鍋とは
…全然違いました(笑)




あとは、この豚まん。
生地がモッチ×2で、娘も大喜びでした


お腹もいっぱいになったので、
次は、カシマサッカーミュージアムへ行こうと
係員の方の指示通りにメイン側を通行しようとしたら
…やっぱり、アウェイチームの通り抜けはNG …との事

いやっ、向こうの係員に こう説明されて…と
一生懸命説明していると、

『はっしいさんですか?』との声掛け


えっ??? そこには、鹿島サポさんの姿が。
直感しました

『もしかして、ハマペンぎんさんですか?』


いやぁ~凄い偶然ってあるんですね。
このブログでお顔は分からないのですが
あの大勢の中で、しかもチョッと警備員とモメてる時に(笑)


そして、ハマペンぎんさんは警備員の方に
『この方達は、私の客人で富山から来られたのです

その一言で、カターレ富山のユニを着ながら
堂々とメイン・鹿島サポ側を通過できました


その後、カシマサッカーミュージアムまで
親切に案内して頂いたり、お土産のヤナギの写真や
試合メンバー表まで頂きました




ハマペンぎんさん、本当に初めてお逢いしたにも関わらず
色々親切にして頂き、誠に有難うございました


そんな素晴らしい出会いの後は
カシマサッカーミュージアムへ

ここには、今までの鹿島アントラーズの栄光と歴史が伺え
本当にビッククラブである事を改めて痛感しました。









そんなミュージアム見学中に、サプライズな対面も

カターレ富山の社長とバッタリお逢いしたので
ご挨拶と、このミュージアムの感想をお話していたら

こちらが、鹿島アントラーズの社長です
と、紹介して頂きました。

思わず…えっ… と驚き…


そんな楽しい時間は、あっという間に過ぎ
試合開始時刻となりました。



試合開始から、カターレは全員がプレスを掛け
必死でボールを取りに行きます。

いつもなら、相手がミスしたり
高い位置でのプレスから、ボールを奪取
そして、攻撃へと繋げるのですが

流石、アントラーズですね。
全ての選手が落ち着いていました。

高い連係で、カターレ選手を翻弄
カターレの選手が1歩ずつ遅れる
そんな場面を、随所に見せてくれました。

当然、カターレ富山のサポーターとして応援に行っていますが
1つ1つのアントラーズの攻撃・パスに

上手い と叫んでましたよ…


そして、前半の28分。
ペナルティーエリア内で、大迫選手が池端選手を背負いながら
しっかり、ボールをキープ。強いです。

そして、フリーの興梠選手へ
興梠選手は強打ではなく、落ち着いてゴール右隅へ先制のゴール


しかし、カターレも負けてはいません。

前半42分。
大西選手のFKを、福田選手がヘディングで決め同点

まぁ、あの場面は途中交代で変わった
昌子選手と青木選手とでマークの受け渡しが
上手くいっていなかったのか 福田選手がフリーで決める事ができました。


そして、後半もアントラーズが攻める、
カターレが守る。そんな45分間でした。

90分間でも決着がつかず、延長戦へ



延長戦突入になった時の写真です。

カターレ選手がヘトヘトでピッチに座り込む姿に対して
アントラーズ選手は、全員普通に立って給水や指示の確認をしています。


結果論かもしれませんが、
こんな部分でも、差が出ていたのでしょうね。


延長11分
興梠選手がワンタッチで落とし、野沢選手が
ヨンドク選手のプレッシャーを受けながらも
カターレDF4枚のコースを落ち着いて見て
左隅にゴール


興梠選手といい、野沢選手といい
強打ではなく、しっかりゴール枠に蹴る

この枠内シュート決定率に、差があったのでしょう。



終わってみれば、1-2でアントラーズに惜敗。


しかし、1点差以上に
選手個々のパス、トラップ、シュートそして体力
また、チームとしてのバランス、連係と
全ての面に於いて、格の違いを見せ付けられました。


ただ、悲観するばかりではありません。

選手は闘志を前面に出し
王者・アントラーズに臆することなく戦いました。

そして、遠い鹿島の地に
大勢のカターレサポが駆けつけて勝利を後押ししました。





試合終了と同時に、スタジアムを眺め
またココにJ1として戻ってきたい

そう思いました。


対戦相手、スタジアム、そしてサポーター

全てに於いて、これぞJ1 

そんな想いを胸に、楽しい鹿島ツアーは終了しました。




本当に、この文面では伝えきれない貴重な体験
様々な楽しい思い出が出来た1日となりました。



さて、そろそろ出勤しますかっ(笑)
 

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