vs 松本山雅戦

J2 第28節　松本山雅FC戦

TOP OF 北アルプスの称号をかけ
今日は、いつにも増して負けられない一戦です


それにしても、山雅サポは…凄かった

ほぼ、ホームジャック状態で
試合前の応援が、圧巻でした。


そんなチョッと押され気味の雰囲気は
前半3分、大西選手の先制点で変わりました。

やった～カターレ富山、先制です



そして、今日は守ってからの1点勝負という戦い方ではなく
どんどん前から、プレスを積極的にかけて
ボールを奪いにいってます

そうそう、ホームの試合はこれですよ
危ない場面も、数回ありましたが
カターレが面白い展開で、前半終了。


チョッと気になるのが、運動量が少しづつ落ちてくる
後半の戦い方でしょうね。


そして、後半も前半同様な戦い方をしていましたが
何だか、身体が重そう

次第に、プレスも掛からなくなってます。
後半から思い切った交代をした山雅に対し
カターレは、何とか凌ぐ形。

これは、黒部選手と苔口選手を早く投入して
前線で起点を作らないと、中盤が支配されまくりで
山雅の思い通りのゲームになってしまいます


そんな嫌な予感は、…的中しちゃいました

後半20分、何でもない左サイドでのボールを処理を
待ってしまった福田選手が、ボールを奪われ
途中交代した、チェ・スビン選手に決められ
1-1 の同点～～～

この時のスタジアムの雰囲気と言ったら
もう、どっちがホームなの
ってくらい、山雅サポは一気に盛り上がりました


こうなると、追い付いたチームの方が勢いはある
とは、よく言ったものです。

その6分後の、後半26分には
また左サイドからスピードで、船山選手が仕掛け
このスピードに付いていけなかった吉川健太選手が
ペナルティーエリアで、ファールを犯し
PKを謙譲。これを船山選手が、落ち着いて決めて
1-2 と松本山雅FCが、逆転

その後、黒部選手、苔口選手、森選手を投入するも
全てが後手後手ですね。

結局、アディッショナルタイムを含め20分で
同点、逆転をする事はできませんでした



今日は、カターレ富山が様々な企画を用意し
1万人の集客を試みるも、結果は松本山雅FCとカターレ富山の
サポーター数は、ほぼ半々の6,549人。

しかし、チームとしてもサポーターの応援にしても
試合にしても…全てに完敗ではないでしょうか


安間監督は、好きな監督なのですが
プロの世界では、結果が全て。
勿論、過程も大切ですが…今の状況であれば
残念ながら、『更迭』という事も、あり得るでしょう。


気が付けば、最下位の町田ゼルビアが千葉に勝利
勝ち点で並ばれ、わずかながらの得失点の差で21位。


残り14試合、何かを変えないと
本当に光が見えません

これで、12試合勝利がないカターレ富山は
現実的に、『残留』という事を見据えて
手を打たなければ、ならないのではないでしょうか??



選手がメインスタンドで挨拶をした時に
『応援する俺らの気持ちに、応えてくれよ』
そう、激を飛ばしました。


誰だって、地元の愛するチームがJから無くなるのを
望んでいるサポーターは、居ません

もう1度、全てをリセットして
残りの14試合で、何をしなければならないのか?
理想ではなく、現実を見て欲しいです



はぁ～帰宅後、何だかダルいと…熱を測ったら
38度でした

本当、これぞ寝込む敗戦。辛いよ～