
vs V・ファーレン長崎
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はっしい
2013年07月21日 14:42 visibility186
J2 第25節 V・ファーレン長崎戦
ココまで3連勝の、V・ファーレン長崎。
チームとしての運動量も多く、粘り強く勝利を
積み重ね、J昇格初年度で、3位と好位置に付けています。
一方、カターレ富山は良い戦いはするも…
結果が出ず、現在19位
しかし、ココまでホームで晴れた日は負けない
そのジンクス通り、長崎に勝利を信じ
この一戦に臨みました。
試合開始から、パスワークも良く
2ndボールも取れ、ペースを握るカターレ富山。
前半8分には、苔口選手が中央から
スルーパスに反応するも、オフサイド。
会場で見ていて、微妙な判定でしたが…
後でビデオチェックしたら、やっぱりオフサイドでした
しかし、主審への不信感は
既にこのプレーから、始まっていました
その後も、ヨングン選手、舩津選手、池端選手と
前半だけで、カターレ富山の選手に3枚も
イエローカードが
本当、私を含め この時間帯は
長崎と戦っているのではなく
主審への不満が凄かったです
選手も、サポーターも冷静さを失っていたのか??
前半38分に、1度はクリアしたはずのボールを
高い位置で奪われ、そのまま右サイドから折り返され
最後は、小笠原選手に決められ…0-1と長崎が先制
後半、スタートから大山選手に代わって、西川選手を投入。
そして、後半15分と24分に木本選手と黒部選手を交代させ
今日は、絶対に点を取りに行くんだというベンチからの
意図が早い時間からハッキリと伝わりました。
木本選手のスピード、黒部選手のポストプレーに
トップの位置で絡む西川選手。
この3人が入り、カターレ富山が猛攻をしかけます。
そして、後半41分。
セットプレーで、大西選手からのクロスを
黒部選手がヘッドで落とし、ヨンドク選手の振り向き様の
芸術的なシュートが決まり、カターレ富山が1-1の同点
もぉ~会場のボルテージは最高潮
その後も、逆転を狙い攻め続けるカターレ富山と
勝ち点3を落とせない、長崎の攻防が面白かったです
どちらも、ゴール前で決定的な場面があり
最後まで、ハラハラ・ドキドキの連続でしたが
1-1の同点で試合終了。
先ずは、主審のジャッジについてですが
審判は絶対的な存在であり、後のVTRチェックで
結果的には、大体がジャッジ通りでしたが
やはり、カターレ富山、長崎と両チームの選手が
判定に納得のいかないジェスチャーを
していたところを見ると、
『ゲームをコントロールする』という、
審判の仕事としては、不合格だったのでしょう。
そして、カターレ富山の良かったところ。
神戸戦ではなかった、大きなサイドチェンジや
ボールを受ける1stトラップで前を向けていた場面が
何度かあり、そこはこれからも続けていって欲しいです。
反面、ダメだったところは、細かなパス回しをするも
チームとしての連動性が欠けていたのは
決定機を創出する上で、今後の課題となるでしょう。
結果的にはシュートは、長崎を上回りましたが…
もっと、早い時間から積極的な攻撃をしてほしいですね。
また、シュートこそ決めましたが、ヨンドク選手に
いつものキレがなかったのは、心配です
後半の攻撃を見て、黒部選手が復調して
先発として、1トップでボールを納めてくれれば
2列目から朝日選手やヨンドク選手が
もっと活きと思いました。
次節、草津戦は下位同士の直接対決
今日貰った、うちわの裏に書かれている通り
勝利 以外、要りません
残念ながら、当日は納涼祭で現地応援はおろか
スカパー観戦も出来ませんが、駐車場係や
焼きそばを焼きながら、カターレ富山の勝利を
祈っています
- 事務局に通報しました。
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