やはり大切なのはプロセス。

 さて、前回(14日のダブルヘッダー2試合目)の続きですが、実はこの日、球場を移動したダブルヘッダーでした。実は私、「移動ダブル」は初めての経験で、結構楽しかったです。移動手段が、バスと電車だったので、気分転換になったといいますか、何と言うか。という訳で次回も移動ダブル歓迎です。(謎
 そして、肝心の試合の方ですが、実に半年ぶり位の先発ピッチャー。ストライクが投げられるか不安でした。しかも相手チーム様は、噂によると平均して週4試合をこなし、大量得点を挙げて来たというチーム。
 もう、私の頭の中は「え!?」と言った所でした。
 そして、案の定、初回、先頭打者から簡単に3連打を喰らい、早くも先制点を献上。
 「この試合、一体どうなってしまうのだろう?」 と弱気のウイルスが、早くも私の脳裏にうようよし始める。しかし、その後、バッテリーを組んだうちのチームの主将の好リードと、見方の攻守に助けられ、何と6回まで2失点に抑えた。いや、抑えちゃった。といった所だ。
 主将とバッテリーを組んだのは記憶によれば2年前の秋以来2回目だと思いますが、私のカーブに調子が良いと見るや、良い所でそのカーブを要求してくれて、本当にリードに助けられました。あとは、守備が堅かったです。ファインプレーや挟殺プレーも確実に決めて最終回までなんと6-2で4点のリード。
 しかし、やはり甘くは無かった最終回。長打を連発され、同点に追いつかれてしまう。
 しかし、それが、本来の姿なのだ。ろくに練習をしていないのに、6回まで2失点で抑えたのが奇跡であり、まぐれなだけなのだ。
 野球は結果が全てのスポーツと言われてしまえばそれまでだが、やはり、勝つためにはそれまでの課程(練習)が大切なのだ。
 「結果は時には嘘をつく」そして、
「努力は裏切らない」という言葉を、忘れないでおきたいものです。


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