Giantsのエースは誰だ？（その4）

前回は堀内恒夫投手を取り上げましたが、今回はV9当時の左のエース高橋一三投手を分析してみました。

というのも、V9時代に20勝以上を堀内投手は1回しかクリアしていないことに対して、高橋投手は2回クリアしているので、成績も良かったのではないかと思ったからです。

詳細は下記のブログに譲りますが、堀内投手とはイーブンです。

http://ameblo.jp/fs003jp/entry-10140713547.html 

三振・四球など似たような数値が並んでいます。

評価の軸で使っているセイバーメトリクス指標のDIPSは4.15と、堀内投手の4.36を若干上回っています。三振が高橋投手のほうがやや多かったためです。

ただし、勝利数が、堀内投手の203勝に対して、高橋投手は167勝でした。

理由はわかりませんが、堀内投手の勝負強さか、起用法の違いかと思います。

ブログには懐かしい高橋投手の動画もアップしていますので、ご覧ください。