ダルビッシュは20勝できた！？

昨日、見事な3安打完封勝利で、Lionsを下したダルビッシュ投手の今季の成績を振り返ってみました。

今季は24試合に先発していますが、先発時の味方の援護は、平均3.7点でした。昨季の3.4点よりはましですが、最多勝の岩隈久志投手（Eagles）の5.4点と比較すると、恵まれていないなぁと感じます。

なお、24試合の先発で、Fightersは20勝していますが、この勝率.833は、リーグトップの成績です（10試合以上の先発投手中）。

では、味方の援護が、登板中にあと1点あったらと仮定して、勝敗を見直すと、20勝1敗というとんでもない成績となります。

9回投げきった時点で、同点もしくは1点差という試合があり、同点の9回にサヨナラ負けというのもありましたね。このような試合が、勝ちもしくは勝敗付かずに変わると上記の勝敗になります。

野球に「たられば」は禁物ですが、北京オリンピックのブランクにも関わらずですから、すごい成績ですね。

これ見ると、クライマックスシリーズの2戦2勝も納得ですね。

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