谷だぁ（ガチョ〜〜〜〜ン・・・じゃない！）

ジャイアンツの悪いクセがまた出たのだろうか・・・

獲れるものはみんな獲る。（欲しいものはダダこねて取る）

いらないものは切り捨てる。 （飽きたら放り投げる）

若手に切り替える、将来のスターを育てるんじゃなかったのだろうか？

仁志だってそれを感じたから直訴してまで愛着のあるGのユニフォームを脱ぐ決意をしたのに・・・。

どうもやることが矛盾しているように思う。

今年獲って来た小坂にしろ、木村拓にしろ、若いというわけじゃない。

まあジャイアンツのことだから、せいぜい使ってあと2年くらいが我慢の限界だろう。30代半ばにして解雇やトレードはあたりまえ・・・なのに、ソフトバンクから右の代打、37才のベテラン大道を獲得。35才の仁志を横浜の若手と交換トレードで放出した翌日には、若手有望株だった鴨志田と長田を見返りにオリックスの谷を獲得した。彼はすでに33歳になる。いったい方向性はあんの？強打の外野手はたしかに魅力だ。しかし、今、外野には鈴木、矢野、亀井といった逸材が芽を出そうとしている。それなのに、レギュラーは実力からいって、高橋由伸、清水、谷でほぼ決まりだろう。またもやチャンスの芽を摘み取ってしまうのか・・・。常勝を宿命づけられてるなんてうぬぼれたことを言ってる時代は終わったんじゃないのだろうか？鈴木だって、若手、若手と言っているうちにもう28才になってるはず。多少の失敗に目をつぶってどんどん経験と自信をつけさせなければ選手としてのピークを過ぎてしまう。本当にジャイアンツは育成が下手な球団だとつくづく思う。

この上、小笠原も獲得に動くという。

大物外国人も・・・。

そうなると、球界のバランスから考えても、小久保は出たほうがいいとさえ思う。

サードとファーストを空けておいたほうがね・・・。

はぁ・・・僕が愛したジャイアンツは、どこに行ってしまったのだろう・・・