12日開催の根拠が知りたいです。
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アストロズ
2011年03月26日 01:02 visibility112
セ・リーグが完全に降伏。4・12セ、パ同時開幕が決まった。
セ関係者は「阪神が方針を変えたのが大きかった」と言う。
19日の理事会で長期間の延期を最後まで主張したのはヤクルトだけ。
それが政府から再要請を受け、ナイター開催を蓮舫担当相に「
商業主義ととられますよ」と叱責(しっせき)されて風向きが変わった。
国民感情、ファンと選手の声…。ヤクルトに続き阪神、横浜、中日が
延期派に回った。
阪神から同調を求められた巨人は、この日までに内部調整を完了。
逆風への抵抗は限界だった。
[ 2011年3月25日 07:11 ]スポニチから
根回しできていたはず…想定外だった政府の自粛要請
【記者の目】セ・リーグがパ・リーグに屈し、再延期を決めたことに、
巨人球団代表・清武英利は「2つの要因」をあげた。
「電力事情であらためて(政府の)自粛要請を受けたこと。
4月12日の件で言えば、選手たちの心ですね」
感情はやはり大きな問題だった。だから選手会との窓口、
選手関係委員長でもある清武は「心」を強調した。
「選手会=世間」。世情の後押し、セへの逆風は強かった。
わずか4日間の延期を決めた際は文科相・高木義明から
「国民の理解を得られていない」と切られた。
巨人・読売を通じて、根回しできていたはずの政府筋から差し戻しを
くったのは想定外だった。
コミッショナー・加藤良三も「どうなっているんだ」といら立ったほどだ。
目には見えない心を読めず、国民感情を無視した強引さがあった。
背景に金の損得勘定があった。セ各球団は腹の内で早期開幕や
東京ドーム開催での収益を見込んでいた。
赤字で身売りの危険性にさらされる球団は多い。確かに清武が言った
「経済活動を停止したら日本は沈没する」は一理ある。
広島や阪神も「やれる所はやる」と主張していた。
広島球団本部長・鈴木清明はこの日「道理が通らぬ」と不満ながらに
出席した。
だが、節電啓発担当相・蓮舫はずばり「商業主義ととられますよ」と
警告、見透かされた。
有事に「金で買えない」心が勝ったこの結果は、捨てたものではない。
清武の「2つの要因」に加え、あるセ首脳は「阪神の寝返りが大きい」と
言った。
近年の躍進で発言力の増した阪神は世情を悟り、18日ごろから
強行派の巨人に譲歩への説得を行っていた。
セの強行姿勢をけん引していた巨人も「このままではセは見放される」
との警告を聞き入れた。
「問題は巨人・読売の内部調整だった」との証言がある。
巨人オーナー・滝鼻卓雄が前夜漏らした「オーナーは1人」は自ら
かたくなな社内上層部を黙らせる決意表明に聞こえた、
とも聞いた。二転三転したセの失態でファン離れが案じられる。
だが問題点が浮き彫りとなり、「球界一丸」を打ち出せた点に救いを
見たい。
=敬称略=(編集委員 内田雅也)
[ 2011年3月25日 10:10 ]スポニチ
「巨人だけがわるいんじゃない」なんて言い訳するつもりはありません。
「セ・リーグの人気も落ちた」とか声も聞きますが
結局、4月12日を迎えてしまえば「あれって何だったの?」って事に
なります。
巨人だけを悪者にしててはその先は何も進めないんです。
読売の逆襲が裏で始まりますね、これ。。。
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- 事務局に通報しました。
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