巨人軍の低落の原因は?
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アストロズ
2006年10月07日 12:09 visibility231
巨人がどん底にいます。 なぜでしょう? FAで四番バッターばかり獲得しているから? 長島政権のツケ? 堀内政権のツケ? ぼくはそうじゃないように思えます。 一番の原因は3年前の原監督が辞任にあると思います。 巨人にしてはすばらしい政権交代がありその結果、新人監督にして日本一という 偉業を成し得た第一次政権。 采配なども高評価されて新しい巨人の時代が来るのではとも騒がれました。 翌年、松井をメジャーに流失してしまいそのツケで優勝を逃しましたがそこでも 立て直しは出来たはずです。 原監督の辞任。 これが今日の低迷であると思います。 その年は三山英昭球団代表という人がシーズン待たずして入ってきました。 この人との確執が辞任の原因だと言われてます。 今の低落から言わせて貰うと「どちらが悪いではなく」「どちらも悪い」です。 今後のことを考えての球団代表の投入が今後の事を考えない事態を招いて しまいました。 あおり受けた堀内監督。 堀内監督はつなぎに徹したはず、かつての藤田監督みたいに。 しかし、状況は全然違うものでしたから漁夫の利にはならず、結果は散々でした。 そして本当に最悪の状態での原監督への政権交代。
「ジャイアンツ愛」 前回多投していたキャッチコピー。 これすら虚しいものになってしまった感がありますが。。。 「ジャイアンツ愛」といいながら前回、それを自ら拒否してしまった原監督。 置いてきぼりにされた選手たちはどうなんでしょうか? 今年1年通して、やっと現状がわかったと思いますし「やり残した」事を やるために監督に復帰した事と思います。 しかし、すぐには強いチームにはならないでしょう。 でも原監督には強くする責任があります。 球団も前回の経緯がありながら原監督を選んだとい事は球団自体も反省している ということでしょう。 現在の滝鼻オーナーと清武球団社長は歴代のそれに比べて比較にならないほど すばらしい才能の持ち主だと思います。 結果はすぐに出ないと思いますが今年の秋季キャンプ以降が楽しみです。
- 事務局に通報しました。
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