西武×巨人(日本シリーズ・第5戦/巨人3勝2敗=西武ドーム)

  • 武蔵
    2008年11月06日 23:28 visibility131


まだ王手なのに優勝したような盛り上がり。

上原が3回までに、7安打を浴びてKOされるも、
2度の満塁のピンチを凌ぎ、何とか2失点に抑え大崩れに至らず。
後を受けた救援陣も、それぞれ持ち味を発揮した投球で、
クルーンの被弾による1失点のみに封じて見事な火消しリレー。
計13安打を許しながらも、逃げない姿勢を貫けたのが大きかったですね。
ただ守備面で、坂本が悪送球、脇谷が邪飛をお見合いして落球するなど、
投手陣の足を引っ張る場面がやや見られたのはいただけなかったですね。
打線も、6回まで2安打と、昨日に引き続いて停滞ムードでしたが、
7回にラミレスが、ラッキーな当たりから全力疾走で2塁を陥れたことから、
それが反撃の狼煙となり、怒涛の5連打で一挙に4点を奪い、息を吹き返す展開に。
9回には鈴木尚が、ボール球に飛びついてスクイズを決めるなど、
こういった執念の打撃と走塁が、流れを呼び込む要因の一つになったと思います。











しかし今日も、微妙な判定のせいで、素直に喜べない終わり方に。



 

※選手名は敬称略

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