阪神×巨人(18回戦/阪神10勝8敗=甲子園)

  • 武蔵
    2008年08月31日 00:38 visibility39

今日は良い意味で予想通り。

グライシンガーが、この日もキラーぶりを存分に発揮し、
8回を109球、被安打4、1失点に抑える好投で試合をつくってくれました。
直球、緩急にメリハリをつけ、まったく相手に的に絞らせませんでしたね。
ただ、最後を任されたクルーンが、またしても乱調で、
連打と四球から満塁のピンチを招くなど、結果的には凌いだものの、
どうも甲子園にくると、雰囲気に飲まれてしまって、
冷静さを保てていないような感じが見受けられます。
打線も、11安打を放ち、再三のように好機をつくるも、
例のごとくあと1本が出ず、わずか3得点にとどまる拙攻。
3回には、谷の左前打で、コーチが状況判断を誤ったことにより、
小笠原が本塁で憤死するなど、攻め急ぎが歯車を狂わしてしまっていましたね。
その中で、李承�が適時打を含む猛打賞に四球で4打席連続出塁と、
復調のきっかけをつかみつつありそうなのが収穫でしょうか。
得点源のラミレスがブレーキ気味なので、さらなる奮起が待たれるところです。

この3連戦に勝負をかけるか、次の広島戦を見据えるかが鍵に。



 

※選手名は敬称略

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