降格しましたが。

  • EIZI
    2008年10月30日 19:42 visibility23
今日、マイチームが6部に降格したとの一報が届きました。
マイチームが所属しているリーグは1部から6部まであり、その中で今年初参加の我がチームは5部で戦っていました。

この報せを受けた時、「悔しさ」や「悲しさ」はさほど出てきませんでした。
確かに我々は6部に降格しましたが、じゃあ5部では力量不足だったかと言えばそうでもありませんでした。実際、5部リーグ首位のチームに1点差負けの惜敗、2位のチームには4点ビハインドから同点に持ち込んでの引き分けと、まったく適わなかったという訳ではありませんでした。
初めてこのリーグに参加したという事も加味すると、十分5部でも通用できる力を持っていたと私は思います。
今持てる限りの力をだしきってプレーしました。だからこそ、降格してもどこか清々しさがあるのでしょう。

むしろ、6部に降格した事をプラスに考えることが重要です。
確かに5部でもある程度通用する事がわかりました、でもそれでも降格してしまった、ならばどこがいけなかったのか、何が足りなかったのか。それをこれから迎えようとしているオフシーズンで考えるべきなのだと。

かくいう私も、マイチームではないのですが違うチームの試合で1ランク上の投手を相手にボロ負けした後に「今の打撃では1ランク上の投手は打てない」と考えるようになり、そこから初めて自分の打撃を見つめ直そうと思えるようになりました。

失敗してしまったならそのままにするのではなくその失敗から何を学びどう活かしていくか。こう考えると失敗というのは決して悪いことだけではないのだなと気づかされました。



失敗学(しっぱいがく)とは、起こってしまった失敗に対し、責任追及のみに終始せず、(物理的・個人的な)直接原因と(背景的・組織的な)根幹原因を究明する学問のこと。

その上で、その失敗に学び、同じ愚を繰り返さないようにするにはどうすればいいかを考える。さらにこうして得られた知識を社会に広め、他でも似たような失敗を起こさないように考える活動。
(Wikipedia 「失敗学」から)




6部に降格してしまいましたが、さっきも言いましたが私はそれ程悲観的にはなっていません。
5部だろうが6部だろうが7部だろうが10部だろうが、マイチームで野球をするのが楽しい事には変わりありません。
むしろ、6部から這い上がっていくという明確な目標が出来た事でより来期に向けて頑張っていけると思います!ここからが新たなスタートラインなんだと思えばいいじゃない!!!(爆)

なんか偉そうな事言ってすいませんでした(*_ _)

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