
20110428 ヤクルト対巨人 一軍戦
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ヘンリー
2011年04月28日 22:41 visibility68
無抵抗な3連敗と相成りました。
あー、試合を振り返るのが嫌で仕方がない(苦笑)
それでは。
・オーダーを見てまず絶望
なんというか……原監督の意固地な選手起用法に、落合監督に近いものを感じます。
試してほしい選手がいないわけじゃない、という点ではあちらより酷いのかもしれませんが。
ライアルを下げて、亀井をサード(どうせ外す気はないのだろうから)として、ライトは下で当たっている選手を片っ端から試せばいいじゃないですか。
ヤクルトの小川監督も3番打者に苦労していますが、試行錯誤が見えるだけまだファン心理は救われるかと思います(他の皆は打ってるしね!)。
現状は、さして工夫もなくブタをそのまま卓上に放り投げているようにしか見えませんね。
・坂本のスーパープレー!
今日試合を見てて良かったと思ったのは、このプレーを見逃さずにいれたことくらいでしょうか。
レフト前に抜けようかという打球を捕球し、振り向きざまセカンドへジャンピングスロー!
1点を防いだビッグプレーでしたね。痺れました。
ここまで、坂本は本当にGG賞を取ってしまうのでは……と思えるくらい好守を連発していますね。
特に失点を防ぐプレーが多いところに、打者の時と同様に勝負強さを感じられます。
・鶴岡だけでなく、加藤の守備も……
阿部以外に捕手として守備が期待できる選手は巨人にはいないのでしょうか。
前項との落差が激しいですが、これもまた巨人の現実です。奇しくも、これも1点プレーでした。
・は、橋本は?
僕が中継を見ると出場できないのでしょうか。
呪われてるんでしょうかね(笑)
好投をしていたとはいえ、館山から2安打のみとは苦しい。
そして四球はゼロ。これは酷いですね。打線としての粘りが全くありませんでした。
打撃不振に喘いでいる打者などは、せめて粘って出塁してやろうという意識がほしかった……。
続けて選手編。
・澤村(巨人投手。右投げ)
荒れ荒れなのは恒例。開始直後は地方球場のマウンドにも戸惑いもあったか。
8奪三振を奪うなど、要所でブレーキの効いたスライダー・低めへの140キロフォーク・緩いカーブなどが決まりました。
変化球を見せてのストレート勝負が少なかったのは残念。
失点は殆どが自らのミスから。四球・ボーク・エラー・失投に因るものです。
逆に言えば、ここを修正することで失点は減らせます。
また1週間、今回の投球を省みて次に活かしてもらいたい。進歩はしています。
今のヤクルト打線相手にはよく投げた方ではないでしょうか。ミスはいただけませんが。
・田中(巨人内野手。左打ち)
代打で登場。
釣り球に簡単に手を出してしまいましたが、試合の流れ・館山の作り出す雰囲気に呑まれてしまったか。
残念ながら、完璧に見下ろされて投げられてしまいましたね。
起伏なく試合が終わってしまったので、書く内容が少ないですね。完敗ということでしょう。
横浜戦は、思いきって橋本スタメンくらいのもがきが見たいものです。
本日の巨人投手リレー
澤村(7回1/3自責4)→高木(2/3)
打順
1坂本
2脇谷
3小笠原
4ラミレス
5長野
6亀井
7ライアル
8加藤→鈴木→鶴岡
9澤村→高木→田中(大)
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