20110608 巨人対横浜 二軍戦

使いたい選手、使わなくてはいけない選手がどん詰まり。


何人かを第二二軍に送って、出場機会を優先させた方がいいような気がしますね。


山本が2打席だけ、守備機会も殆どなしで個人的にはかなり不満です。


 


9回までノーヒット(4回の1点は四球3つで満塁、犠牲フライ)。


ならば投手はというと、あっさり点を献上。


収穫が少ないですね……。


 


ちなみに、9回裏途中で中継が終わってしまったため、ノーヒットで負けたのかは確認できず。どっちにしろ屈辱的な内容でした。今日ならアマとやっても負けていたような気すらします。


 


 


 


・笠原(巨人投手。右投げ)


力不足を露呈。


味方の守備の拙さにやられたところもありましたが、変化球で勝負できず、ストレートに偏りがちなところを痛打されてしまいました。


初回に落ちる球をタイムリーヒットを打たれてしまったシーンでは、内角に落とすか、完全なボール球として外角に落とさなくては、ある程度の技術を持つ打者相手には合わせられてしまうことがあります。これは一軍での試合でも見ることのあるケースですね。


カウントが有利な割にはストライクゾーン近くで勝負しがちになるのは、コントロールに不安があるからでしょうか。


 


 


・中里(巨人投手。右投げ)


ストレートで空振りを取れる選手ではあるのですが、それを活かすための他の技術が稚拙なため、カウントを取りにいく変化球は狙い打たれる……。


ストレートも、もう一回り球速がないと一軍クラスには通用しません。ストレートに頼って打たれるシーンは幾度となく見ています。


特に今までとは変化はありませんね。


 


 


・高橋由伸(巨人外野手。左打ち)


やっぱり、ブランクがちょっと長かったですかねぇ。


まだ実戦感覚を掴むには遠い状態に感じられました。


気になったのが、幾度かあった守備機会の際での返球。怪我をした箇所を気にしているのか、送球にまったく力強さが感じられませんでした。


今少しの時間が必要そうです。


 


 


・亀井(巨人外野手。左打ち)


『どっちの』亀井なんだろう?


と思って見ていましたが、ここまでは残念な方の亀井ですね。


サードの守備は相変わらずお粗末。大田とどっこいどっこいにしか見えません。


内野手としては最低ランクです。


まぁ、打てなくても守れなくてもいずれ上がるのでしょうが……。


 


 


・須永(巨人投手。左投げ)


ボール自体には変わらず光るものを見せてくれます。


ワンポイントなら一軍でも使えるのかなぁと思いますね。星野次第では上がることもあるのかもしれません。


 


 


・マイケル(巨人投手。右投げ)


完ぺきに捉えられる打球もあり、失点の際のエラーもあまり気にならないほどの内容。


これでは一軍は遠いですね……。


 


 


・朝井(巨人投手。右投げ)


緩急を使いきれません。


ストレートもセンターの頭上を越える当たりをされてしまうなど、球威もなく。コントロールもまるでダメ。


去年の朝井はどこに行ってしまったのでしょうか。


 


 


・ライアル(巨人内野手。右打ち)


低めへの変化球への対応は変わらず。まったく改善していませんね。


前回の日記でライアルもいるじゃん、などと軽く書いてしまったことを後悔しました。


でも古城よりは……うーん、低次元な悩みですね。


 


 


 


大田が試合途中からレフトの守備につきました。スタッフのコメントなどから、レフトの守備練習をしている姿は見ていないとのこと。ぶっつけ本番でしょうか。残念ながら、守備機会はありませんでしたが。


二軍はファースト・サードの候補者は多いですし、レフトのレギュラーである加治前の状態も良くないです。ひょっとしたらこれからレフトにつくことが増えるのかもしれません。次の試合にも注目ですね。


 


 


巨人投手リレー


笠原(3回自責4)→中里(2回1/3)→須永(2/3)→マイケル(1回失点1)→朝井(2回自責2)


 


打順(カッコ内は守備位置)


1亀井(5)→籾山


2橋本(8)


3高橋由(9)→隠善


4大田(3→7)


5中井(DH)


6ライアル(4)→福元


7加治前(7)→円谷(6)


8河野(2)→田中大(3)


9山本(6)→高橋信→鬼屋敷(2)


P笠原→中里→須永→マイケル→朝井

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