＜プロ野球＞中継ぎ崩壊について＜巨人＞

長距離移動中なので暇潰しがてら。

内容は、7月頃にたしか予期していた通りとなってしまった中継ぎ陣の惨状。山口と久保の二枚看板はもちろん除く。


越智：いっぺんオーバーホールの必要があるのでは？というくらいの壊れぶり。広島の永川にダブりますね。

高木：そもそもシーズン前半から内容が悪かった。他のリリーフに尻拭いされまくっての好防御率だったのに、監督のお気に入りフォルダに。無駄な四球はデフォ。

アルバラデホ：何度も書いたけれど、あのスタイルを貫くには力不足。マイナーではともかく、メジャーやプロ野球では……。

ロメロ：フォークしかないのに、そのフォークのコントロールがままならない。ついでにストレートもそんなに……。ストライクを取れる変化球が欲しいところ。

マイケル：僅差では使えない外国人投手を増やしてどーするの？

小野：最近の中継ぎで打たれたというシーン自体は見ていないのですが、彼にはもっとストレートを投げさせた方がいいと思います。空振りを取れるストレートがあるのですから。

金刃：ここまで書いてきたなかでは、一番期待が持てる投手。シーズン序盤の投球内容が基準であり理想。内角のストレート、内角低めへのスライダー、外角低めへのパームボール。あれはよかったです。またあそこまで戻せられるか。



構想に入れた選手が次から次へとダメになっているわりには、あまりメスの入らない中継ぎ部門。

野手に関しては、橋本というあたりも起用されはじめたのですから、ここにも柔軟な起用をしてもいいと思いますが。普通は一番頻繁に顔ぶれが変わるポジションのはずなのですが……一年を通して、新顔がほとんど見当たらないという不思議発見。

というか、アルバラデホやマイケルが担っているポジションは、コストをかけてまでやらせるところではないですよね。若手の抜擢やドラフト、余剰人員でのトレードで賄えるでしょう。

つーか、高木を上げるなら須永も試せよと言いたいです……。



最後にまるっきり違う話をひとつ。

元レッドソックス（ドジャースと言うべき？）のマニーなラミレスが、プロに復帰できるなら日本でもどこでも的なことを言ったそうな。うろ覚えですが。

そこで、巨人に代打専門でもいいから来てくれないかなぁ、という勝手な願望を垂れ流してみます。

一年でもいいからやってくれたら、盛り上がること間違いなしだと思うんですがねぇ。アルバラデホとかマイケルとかライアルとか切ればイケるんじゃ？

まぁ、巨人でなくても、日本の球団のどこかが獲りませんかねー。お金が余ってそうなホークスとかどうです？

日本のスターがMLBに行くという構図ばかりもなんだかつまらないし、3Aのように見られているのも癪ですので、そこらへんをたまにはちょっと頑張ってみてほしいなー……などという駄文でした。