<プロ野球>ドラフトその2<巨人>

前々回の日記で頂いた評価のなかに「続きが見たい」というのがあったのですが、あまり詳しくは知らないんだよなぁと困惑(映像で見たことがあるのは松本しかいませんし)。仕方がないので、ちょろっとネット上を調べました。軽くしか調べてないので、そこらへんは勘弁願います。


 


本ドラフト
1松本竜(英明高校・左投手):今夏の甲子園で名を急激に上げた超大型左腕(身長はなんと193cm!)。甲子園でMAX 146キロ、2試合を投げて18回で自責点1、 奪三振率10.00。スリークォーターよりやや低い位置から腕が出てくる、打者にとってはタイミングを合わせづらそうなフォーム。直球は左腕にしては速い方か。変化球は2種類のスライダーとフォーク、そして緩いカーブ。フィールディングがいいとのこと。見た感想としては、打ちづらそうなフォームのうえに球がけっこう速いので、変化球のコントロールさえしっかりつけば案外早く出てこれそうかもという印象。



2今村(太成学院大高・左投手):最速は148キロの速球派左腕。変化球はスライダー・カーブ・フォーク。コントロールはイマイチか。フォームはバランスがいい。動画を少し見た感想、身体のしなりがものすごい。弓みたいです。じっくり育てたいですね。


 


3一岡(沖データコンピュータ教育学院(専門学校)・右投手) :高校2年冬に右肘を故障し、3年時の登板はなかった。その後、専門学校に入学後ウェイトトレを徹底し、球速を15キロ増しの150キロまでもってきた。3年生となった今年は、都市対抗でJR九州の補強選手に選ばれ、初戦の先発マウンドにも上がった。持ち球は、フォーク・スライダー・カーブ。身体つきがガッシリとしており、相当ウェイトをやりこんできたんだなーという印象。



4高木(國学院大・左投手) :甲子園出場経験もある技巧派左腕。最速145キロ、常時130キロ台後半~140キロ台前半の直球と緩いカーブ、スライダーなど多彩な変化球でコーナーを突く投球に持ち味。(高木対決になりそうですね(笑))。



5高橋洸(日本文理高校・右打ち内野手(サード)) :2年秋から打者に転向した元投手(甲子園での登板はなし)。今年の春から夏の成長ぶりを見ての獲得か。3年夏は県大会6試合で3本塁打を記録。夏予選の長打率は.840。大田が外野転向したために、サードを中井と争わせる存在がほしかったのでしょう。



6江柄子(東芝・右投手) :スリークォーター右腕。最速150キロ。直球はナチュラルシュート気味?持ち球は縦横のスライダーとカーブ。コントロールはバラつきが残る。巨人との交流戦で5回1失点の好投。



7田原(三菱自動車倉敷オーシャンズ・右投手) :サイドハンド右腕。とても詳しく書いてあったサイトがあったので、そちらへどうぞ→http://bb-nippon.com/ab/player/51

育成指名ドラフト
1森(市柏高・右投手) :身長185cmの大型右腕。最速147キロの直球に、持ち球がカーブ・シュート・フォークとなっていますが、殆どストレートとカーブで押す投手だったのではないでしょうか。まさしく素材型投手。



2土田(愛媛マンダリンパイレーツ・投手) :最速147キロの力ある直球と縦のスライダーを武器とする本格派。コントロールに課題。(以上、某所からまんま抜粋)



3柴田(明治大・左投手) :最速145キロのスリークォーター投手。持ち球はスライダー・カーブ・シュート。コントロールが課題か。巨人2軍との交流戦で3回をパーフェクトに抑えたのが決め手となったのだろうか。左のワンポイント候補。



4芳川(洛北高校・右打ち捕手) :テスト入団。長打力がウリ。進学校のなかでも頭が良かったらしい。巨人球団関係者のコメントで「頭がいいのは一芸なんですよ」というのがあって笑いました。



5雨宮(新潟アルビレックス・右投手) :24歳。最速146キロ。フォークが武器。



6渡辺(新潟アルビレックス・左投手) :19歳。動画を見たが、若い。そして小柄(172cm)。フォームがちょっと独特。



以上、適当になってしまいましたがドラフト指名選手の詳細をば。巨人との交流戦などでアピールをした投手が意外といますね。そういう意味では、交流戦は意義あるものだったのかな?来年もバンバンやりそうですね。


今年たくさん投手を獲ったから、来年は野手かな……(1位はたぶん東浜だろうけど)。

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