＜プロ野球＞僕にとってのCS＜巨人＞

妹「21時から月9のドラマが見たいから、チャンネル変えていい？」
僕「いいよー」

こんなレベルです。その時点で8回表が終了し、スコアは2-0。9回のイムから点を取れる可能性は充分あるだろうな、とは思っていましたが、そこまでの試合の内容を見ていて、そこだけの攻撃で仮に逆転したとしてもどうでもいいかなーと思わせるような。そんな野球でしたからねぇ。緊張感がナイヨー＼(^o^)／



これでCS敗退となったわけですが、やはりターニングポイントは初戦だったと僕は思います。ちなみに、それは巨人だけでなく日ハムも同じポイントでした。

翌日に両監督が語っていましたが、CSファイナルに向けての澤村・ダルビッシュの早期降板だったようで。……そりゃあ、そんな考え方じゃあ勝てませんて(失笑)

2勝先勝で決まる勝負で、相手をナメてかかっちゃあどうもこうももないですよね。相手は両者共に、目の前の敵だけを見て必勝の形をとってきているのに。


そんなユルい考え方をした監督の采配だから、采配もユルいんです。藤村が急病で離脱したからといって、寺内をあそこまで使うってのは……1･2戦のバッティングを見ても考えを変えないってのはなんなんでしょうか。

だから、寺内には過去の実績も、今シーズンの実績すらもないんですってば！サプライズなんて起きようもないんですよ。それなら、大田に4回三振してこい！って言って打席に送ってきた方が万倍もマシです。彼なら、本当に万が一があるかもしれませんしね。


結局は、信頼感のなさですよね。それに尽きます。選手への信頼のなさ、というところからの逆算した思考だから、シーズン.178の打者を迷いなく打席に立たせ続けるのでしょうね。情けねぇ……。



あ、今さらどうでもいい話ですが、2失点目は防げましたよね。

まったく打てる気配のないラミレスをちゃんと見切っていれば。

ラミレスが切れなかった＝長打待望論的な考えが、今シーズンにさんざん統一球野球というものを目の前で見てきたはずの監督の脳裏に染み付いている。

……アカンですわ、これは。