世界から箱根へ、上野ベルリンで大暴れ

8月にドイツ・ベルリンで行われる陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権が25日、広島広域公園陸上競技場で開幕し、男子5000メートルは上野裕一郎(エスビー食品)が13分41秒04で初優勝を果たし、初の代表入りを決めた。

 大器、上野がやっと世界選手権出場を決めた。
高校時代から好記録を連発し、大器といわれていたが中大進学後は、際立ったタイトルは取れず箱根駅伝でも区間賞は取れなかった。もちろん世界大会の出場もなかった。社会人2年目になり、今年は、5000mの参加標準記録を突破しており、日本人一位になれば世界選手権出場という段取りになっていた。今年から同じSB食品に入部した早稲田OBの竹澤の本調子でないこともあり、日本人トップでゴール。ちなみに1位は、外国人で高校生だが。

 いずれにしろ大器・上野の世界選手権での暴れぶりが見てみたい。

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