福岡国際クロカンは男女とも2位

福岡国際クロスカントリーは男女とも2位 2009年03月08日 欧米ではこの時期盛んに行われているクロスカントリーだが、日本では、駅伝は盛んだが先週の千葉と、福岡くらいしか行われていない。しかもクロスカントリーといっても欧米の文字通りの自然のままの野山を駆け回るのではなく、整備されたコースを走るので走りやすいことこの上ない。
アップダウンもそれほどなく、障害物もなく走りやすく人工的できれいなコース。
欧米の選手にとっては、走りやすくクロスカントリーという感じではないだろう。
したがってテレビで見たが、優勝は、男女とも外国人となる。特に男子10kmは、ケニヤの選手が悠々と優勝した。2位の佐藤もラストkmでロングスパートをかけたが少し早すぎたもう少しスパートが遅くても良かった。優勝は逃したが一歩ずつ復調の兆しは見て取れる。
女子も稲富が2位。女子は、6km。おまけに高校の部も村沢が2位。

日本は、駅伝、ロードレースが多すぎてクロスカントリーは、不得手である。
批判を覚悟で言えば駅伝、ロードレースをもっと減らしてクロスカントリーをもっと増やすべきである。
そのほうが足への負担は少なくなりスピードもつく。