テニス打法、実戦投入か?!


日曜日、三週間のお休みの後、久々の練習試合があった。
公式戦不起用を宣告されている僕にとっては今期二打席目のチャンスか・・・・。
当日、グラウンドに行くと10人しかいない。これは・・・・。
結果的には出番のないまま0-0で時間切れ最終回の6回にクリーンアップがノーアウト満塁のサヨナラのチャンスを作り、6番のサードゴロがホームでセーフになりサヨナラ勝ちとなった。
監督からは「代打に出そうと思っていたがスミマセン」と言われたが、来月から今年最後の名古屋市大会を控えていて、久しぶりの試合で0-0の最終回を迎えた時点で「今日はない」と思っていた。実績も何も無い僕に不満はない。
しかし、正直な話、相手二番手投手は左サイドスローの軟投派で「打てん事はない」と思っていた、相手のセカンドが穴なのも分かった。それでもあの場面で誰かに代わって代打に送られて場を興醒めさせるゲッツーを食らうのを恐ろしくも思っていた。「右打ちの鬼」を自称するには程遠い・・・・。
しかしながら、この試合に関してもツーアウトにしてでもランナーをバントで三塁に送るようなチームが0-0で最終回を迎えた事を見て、「流れを変える代打」の必要性を改めて感じたのも事実だ。今までもそこそこ打てる選手が揃っているのでカサに掛かるとポンポコ打てるが、膠着状態やビハインドでのチャンスに凡退が多いのをスコアブックを付けていても歯痒く思っていた。いくら走塁でかき回しても最終的にはどこかでヒットが必要なのだと感じている。
ウチの守備で唯一の穴であるライトには何人もの選手がひしめいている。若手や古顔と競るならオールドルーキーとしては譲りたいと思っている。
「適者生存」と言う事を考えると「流れを変えられる代打」のスキマを何とか埋める選手になりたい。。。。。

その後、監督の車に乗せてもらい、色々な話をした。
「ジャストミートが一塁ベンチに飛んでいくのだがなんでだろ???」
と言う僕の質問に、
「右打者で利き目が右目の場合、左目でボールを見ていてボールの真ん中を狙うと実際は真ん中より内側を叩いてしまっている。ボールの外側を狙う位で真ん中を打ち抜ける」
と教えてくれた。
凄い!!! ダテに「ベースボール・クリニック」を熟読する野球馬鹿ではない。
今日、バッティングセンターで試してみたが、あんな小さなボールのウチも外もなかった。
あくまでイメージの話だと思ったが、イメージする事で確かに前に飛ぶ率が高まったのも事実だ。
月と同じで昼間のボールが真ん丸に見えない事に初めて気付いた。当たり前だが光と影の部分があるのだ。夜間照明の下ならば丸く見えるのだろう。その意味についてはこれから考えるが、何か使えそうだ・・・。
とにかく来月の名古屋市大会での選手登録はないので補欠三昧である。。。。。





















どうでもいいが、このオッサン。1975年生まれの32歳だったのか・・・・。
年上だとばかり思っていた。。。。




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