吉田えり初先発 序盤完全試合ペースも、一発に沈む

神戸9クルーズ(関西独立リーグ)の吉田えりが今日、始めて先発。



途中まですごいピッチングをしながら1球に泣いた。


 


 
速球は(確か)90キロ台。


 


それでも、3回まではランナーを1人も出さなかった。


 


4回は初ヒットを許すなど、一転して大ピンチに。


 


ここは何とかしのいだ。


 


 


ところが5回、再びピンチを招く。



そこでレフト方向に打球が抜けて行った。



気が付くと2人もランナーが出ている。



何とこの当たりでバッターまでがホームに帰ってしまう。



まさかのランニングホームラン。


 


次の打者は打ち取ったが5回3失点で降板した。


 


 


その後は両チームとも、得点が入らない。


 


あのランニングホームランだけで勝負が決まってしまうかに思われた。


 


ところが9回表、2番手の大島が連打を浴び、気が付けば5点も取られている。


 


結果は8-0。


 


ゴールドビリケーンズの酒井に完封を許した。


 


 
序盤は神戸9クルーズが押し気味で試合が進んでいた。


 


もし先に得点が入っていたら、9クルーズが勝てたかもしれないと思う。


 


ランニングホームランになったあの1球さえ無ければとも思う。


 



吉田えりは投球回が長くなると打たれ始めた。



彼女は順調に行けばまず関西独立リーグで活躍し、12球団のどこかに入ることになる。


 


研究されるようになった時どうするかが今後の課題ではないだろうか。


 


とりあえずこれまでと今回の結果を考えると、


短い回ならしっかり抑えられると言えそうだ。


 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。