センバツが終わって思うこと

「あなたは高校野球が好きですか?



私たちは大好きです」



みんなの甲子園の最終回のエンディングの時、画面に出ていたフレーズだ。


 


私だったらこう答えるだろう。


 


「わたしもまた大好きです」


 



今年のセンバツちょうどは、甲子園球場周辺の桜が咲き始めるのと同時に始まった。


 


センバツ自体がまた桜のようだ。



華やかに始まり、毎試合1チームずつ甲子園を去っていく。



そして、残ったチームが最後の1校になり、最高潮に盛り上がった時点で大会そのものが終わりを迎える。


 


桜のように一気に盛り上がり、そしてまたすぐに終わっていくセンバツが好きだ。


 


 


メジャーリーグはそこそこ好きだ。



プロ野球も好きだ。



でも、甲子園の高校野球が一番好きだ。



一生のうちでその時期しか、しかも選ばれた選手しか立つことが出来ないステージだからだろう。

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