夏の甲子園 もう一人の主役になりそうな選手がいた

今回の甲子園では花巻東の菊地雄星に注目が集まっている。


 


ところが、もう一人の主役になりそうな選手が、しかも同じ東北地方にいた!


 


酒田南の安井亮輔である。


 


彼は山形県予選の全試合で完封勝利を上げている。


 


彼は打順も4番を打っている。


 


ちなみにサウスポーである。


 


 


しかも酒田南の凄い所はエースだけではない。


 


控えの選手を全く使わず、9人で野球をする。


 


そこは、2004年春に優勝・夏に準優勝した愛媛県の済美高校に似ている。


 


何か不気味な感じすらする。


 


全員が全イニング出場したレギュラーの選手の中には、高打率を残している選手がたくさんいる。


 


台風の目になりそうなチームだ。


 


 


 


今日(12日)私の地元、兵庫県代表関西学院と第1試合で対戦する。


 


どちらも頑張ってほしい。


 


酒田南の方が強そうな気がするが、やってみないとどちらが勝つか分からないと思う。


 


予選と甲子園の本戦はまた別物だから。


 


 


 


 


■追記■


 


酒田南高校には二人の北斗がいる。


 


ショートの高橋北斗(背番号6)とレフトの工藤北斗(背番号7)だ。


 


二人は同じ町の第三中学と第四中学の出身だ。


 


県大会の打率は共に4割を越えている。


 


W北斗にも注目だ。

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