岩隈のジレンマ 完投を諦めたら、野村監督怒った

楽天の岩隈が今年も強烈なジレンマに悩まされている。


 


8日のことになるが、9回のマウンドに上がることを辞退したら、野村監督が腹を立てたという。


 


岩隈自身はかつて故障したこともあるし、それ以上投げたらまずいことを自分で分かっているのだろう。


 


それなりの事情はあったのだが、これ以上投げれないと言っているピッチャーに続投を求める野村監督の采配には疑問を感じる。


 


前半戦でも、岩隈は無理して投げるように言われ、一時は登録抹消となった。


 


社会人になれば、相反することを同時に要求されて、そのジレンマに苦しめられることも時にはあると思う。


 


岩隈もまた、そのジレンマと戦っているのだろう。


 


 

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