さすが最下位争い

  • fuminin
    2006年08月23日 22:14 visibility57

横浜-巨人戦で9回表1-1と同点の場面で1死満塁.内野は当然前進守備.

そんな場面でファースト真正面のゴロを捕った佐伯は,

何を血迷ったか振り向いてファーストベースを踏んだ.

 

これにTBSの実況(解説ではなく実況)が口を極めて罵った.

「何をやっているんだ佐伯,何のための前進守備なのか」と.

つい2日前まで高校生が素晴らしい試合を見せてくれていたと言うのに,

手本を見せるべきプロ選手がこの有様.あなたの義憤はよくわかる.

 

だがしかし,これこそがベイスターズ. 森祇晶を拒絶したチームだ.

 

さて,対するジャイアンツは続く二岡の前進守備のセンター前へのヒットに,

二塁走者古城が華麗な大暴走でホームで余裕のタッチアウト.

最終回には2アウトで多村のフラフラっと上がったフライをショートとレフトが二人で追い,

二人とも余裕で追いつくもどちらに譲るでもなく二人で取り合って交錯して転倒.

なんとかレフトの川中が抑えてゲームセットとなった,

 

さすが最下位争い.貫禄が違う.

 

まあ2位だからってタイガースがこういう野球をやってないかと言うと甚だ怪しいけど・・・.

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