テニスの新しい戦略をひとつ思いついた。
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くみちょ
2016年05月02日 14:57 visibility121
先日のシングルスの試合で思った事ですが
今まで強くて素晴らしいショットを打つ相手には
1.得意なショットをとにかく徹底的に打たせてしつこく打たせて
そのうちどんなに得意なショットでも1本2本はミスする時が来るから
そこに不安を覚えさせて得意ショットを封じてメンタル面で優位に立つ。
2.得意なショットを気持ちよく打たせてどんどん調子乗って打ちまくって
打ちすぎてショットが乱れるのを待つ(主に若い子相手向き)
3.得意なショットを何度も打たせると得意なだけにコースが限定されるので
相手が気持ちよく決めにきたコースをしっかり張ってカウンターで返して
通用しないと思わせる。
という3つを組み合わせて得意なショットを封じてメンタル面から追い込むという
戦いをやってましたがベテランになると得意なショットが通じないと思うと
いろいろ切り替えて新しい攻め方をしてくる曲者も多くて単純に
この3つだけでは通用しない場合がありました。
今回思いついたのがメンタル的にあまり追い詰めずちょっと裏をかいた感じの事を
やってみました。
得意なショットを打たせるまでは同じですがそこで素晴らしく綺麗に打たれた
ショットに関しては決めさせてあげるという変則なもの。
ただ 同じショットでもちょっと甘くなったものはキッチリこちらのポイントとする。
割合として1本決めさせて2本こちらが取るという感じですね。
相手は得意ショットが決まるので調子よいと思い何度でもそのショットを打ってくるように
仕向けてポイント的にはなんとなく取って勝ってしまうということです。
最後に相手は今日は調子良かったのになんとなく負けちゃったと言う印象になるかな?
相手には気持ちよく負けさせてあげるって感じで試合の後に仲良くしになれますw
逆に考えれば気持ちよく打てても取れなかったゲームはダメだから次は作戦を変えようと
冷静に分析しないとだめって事ですよね。
こんな事を最近良く考えてますね(^^;
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- 事務局に通報しました。
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