サヨナラゲームの記憶(西武ライオンズ)
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tsukareguma
2019年07月27日 22:25 visibility611
西武が連敗なので現実逃避。
先日、我らのおかわり君こと中村選手が通算400号をサヨナラホームランで達成した。
サヨナラゲームは野球の華だ。
縁あって2015年から西武を応援しているが、幸運にも3回現地でサヨナラ勝利を堪能。
きょうはその思い出に浸ることに。
1回目:16/3/25_5-4 vs オリックス
厳寒の開幕戦。
最大3点のビハインドに追いつくも、再び勝ち越され3-4で迎えた9回裏。
相手投手は新外人のコーディエ。
1死後、秋山が四球出塁。
これを栗山が右中間3塁打で返しまず同点。
続くメヒアがきっちり左中間にサヨナラ打。
2回目:16/8/31_8-7 vs ソフトバンク
初回から常に追いかける展開。5-7と2点ビハで迎えた9回裏。
相手投手は絶対守護神サファテ。
金子出塁、秋山凡退後、浅村がタイムリー2塁打。
メヒア四球でサヨナラの走者が出塁。
中村凡退で2死と追い込まれるが、
続く森が左中間を破る起死回生の長打で2者が生還。
あのサファテから一振りで逆転という勝負強さを発揮した。
この日の森は捕手としてミスが目立ったので、最後に取り返した形。
8月のスカパーサヨナラ賞を後に受賞した。
因みにソフトバンクは最終的に僅差で優勝を逃したので、
この敗戦が大きく悔やまれたはず(ちょっと嬉しい)。
3回目:17/8/17_3-0 vs 楽天
先発菊池が9回無失点で投げ終え、0-0の9回裏。
相手投手はハーマン。
山川、森という期待の二人が凡退。延長を覚悟したが、
外崎が二塁打。炭谷が粘りまくって死球でつなぐ。
ここで代打栗山。
あり得ないほどの前進守備の頭を超えて、なんと左翼席に代打サヨナラホームラン!
2位楽天に6連勝を決めて、最大11.5ゲームあった差を2.5に迫った。
最終的に楽天を抜いて僅差の2位となったので、値千金の勝利だった。
そしてこの試合、スカパーサヨナラ賞の年間大賞に選ばれたのが嬉しかった。
翌18年にはもっと嬉しいリーグ優勝を遂げるが、それはまた後日。
あ、今日も負けた。現実は厳しい・・。
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