背番号1の一騎打ち(高校野球 石川決勝)
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tsukareguma
2019年07月28日 19:29 visibility256
石川大会の決勝は、背番号1の3年生エースがともに完投するという、
クラシック感のある投手戦。清々しさがあった。
星稜 000101004 6
小松大谷 000100010 2
最終的には4点差が付いたが、決勝点は9回表2死からの満塁ホームランだったので、勝負は最後まで分からなかった。
最近は、やれ継投だ、序盤はエース温存だ、
と「高等戦術」が蔓延るなか、2人のエースに託した両校の潔さよ。
昔はこうだったんだよな。
さて、4期連続の甲子園を決めた星稜。奥川投手の調子次第では優勝も狙える。
センバツの履正社戦の出来なら、高校生にはまず打てない。
が、このチームの問題は勝負弱さだ。
昨年からの3度の甲子園では、勝てる試合を全て競り負けている脆さ。
センバツで問題になったあの監督は復帰したようだ。
どうか習志野と対戦しないことを祈る。
本来くじに作為を持ち込むのは禁物だが、この両校の対戦だけは作為的に回避しても誰も文句ないと思う。
ただ両校ともに強豪なので、決勝まで残ったりして・・。
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