既視感とよれよれの勝利(7/28:西武8x-7日本ハム)

7/28

ハム 020001013 0  

西武 102202000 1x

 

西武3点リードで迎えた9回。

守護神増田がハム近藤に3ランを浴びて延長に突入。

 

10回裏の攻撃、1死1塁の場面。 

秋山の打球ははショート正面への併殺コース。

万事休すと思われたが、ハム中島がこれを弾き、

ボールが転々とする間に、走者木村が一気に生還でサヨナラ

 

守護神が3点リードを守れず、決勝点も相手の信じられないエラー。

よれよれの状態で3タテ阻止した西武。

 

強烈な既視感に襲われた場面だった。

昨年8/3の西武ーハムはゲーム差2.5で迎えたカード初戦。

ハム1点リードの7回裏、西武1死満塁で浅村の打球は併殺コース。

これを二塁手石井が1塁へ悪送球。この間に2者が生還し西武が逆転勝利。

これでチームの歯車が狂ったのか、ここからハムは負けが込み、

もう西武との差が縮まることはなかった。

ひとつのエラーがペナントの行方を左右したのだ。

 

 

 

同じ時期、場所はメットライフドーム、投手もまたハム宮西と、

なにか去年の再現を見た思いだ。

2015~16あたりはこういう隙がない、嫌な相手だったのだが。

 

西武はともかく、ハムは現在ソフトバンクと熾烈な首位争いの最中だ。

今年はどうなるだろうか。

「低み」から両者の熾烈なペナントレースを気楽に楽しみたい。

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