JFA C級コーチングライセンス取得

先週、JFAのC級コーチングライセンス取得のための講義がタイ・バンコクで行われた。


日本サッカー協会とタイサッカー協会が協力して行なったもの。

参加者はタイ人10名、そしてタイでコーチや選手として活動している日本人7名の合計17名。

期間は11月10日〜11月17日。

朝から夕方まで講義と実技がセットになって午前と午後でビッシリ詰まったスケジュールだったよ。

朝は必ずみんなで握手してからスタート!





実技は、自分たちが選手となってインストラクターの指導を練習しながら体感する。

シュート練習をやったり…



アジリティー・コーディネーション・パス・ポゼッション・ゲームやGKのトレーニングもしたよ^^







これは北九州で一緒にプレーした伊藤琢矢さん^^

衰えたね。笑








そして、指導実践が2回。

これは自分がコーチを務め、練習を行うもの。

僕はボールポゼッションをみんなに指導した。







みんな一生懸命やってくれたし、協力してくれたお陰で指導実践クリア〜♪





こんな感じで指導案も書いたよ。

これはタイ人が書いた指導案なんだけど、細かい所までしっかり書いてあってビックリ!!
(受講期間中にあったいろんな話は次回書く”裏C級ライセンス”にて^^)



ということで、無事にライセンス取得したよ!



これで、また1つ自分のやりたい事に近づいたかな?^^

選手の立場から言うと、1日2回の練習でキツかったけど

上手くなってる充実感、もっと上手くなれるというワクワクした気持ち…

そして、指導者としても、いろんな事が見えるようになってきて、分かってきて、考えられるようになってきて

たった1週間だったけど、僕はサッカーも上手くなったし、指導者としてもサッカーの見え方や考え方が変わった。

もっと練習したかったし、もっといろんなコーチングを学びたかった。

最終日前日、みんなが今どう感じているか?を聞かれ、1人1人話している時に、僕は涙が出てしまった。

それは、コーチとして選手として成長できる環境を手放したくなかったから。

みんなに言った言葉は”終わりたくない”

これを言うのがやっとだったよ。笑

でも、それを見た透さんも、通訳の朝野さんも、もらい泣きしていたけどね。笑

そうやって思わせてくれた透さんは、本当に凄いなと思った。

昔も今も変わらずにサッカーが好き。

いや、今の方がサッカーが好きかな。

僕が言うのは失礼な事かもしれないんだけど

透さんは本当に人が良くて、コーチとして素晴らしいと思った。

だって、これだけ練習が楽しくて、もっとやりたいと思ったのは初めてだから。

そう感じさせてくれた透さんに心から感謝している。

僕は、自分が感じたように、子供たちが”もっと練習したい”、”もっとゲームしたい”と思えるような…

子供たち自身が上手くなってると実感できるような環境を提供できるような指導者になりたい。



最後に…

タイ人と日本人がいて、選手、指導者、若い人も年をとった人もいる中で行われて…

サッカーのレベルも体力もスピードも違う。

でも、みんな良い仲間だった。

みんなで協力し合って助け合ったこの1週間は僕にとって本当に素晴らしい時間と経験になった。

是非、1回で終わることなく、2回3回と続けて欲しいと思う。





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