FA CUP 第3回戦 vs Chonburi FC(29,Jul,2015)
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片野 寛理
2015年07月31日 00:16 visibility4
タイでBIG5に入るチームのCHONBURI FC(Premire League所属)をホームに迎え、
ベスト16進出をかけて試合をした。
CHONBURI FCを知っている人もいると思うけど、
今年の2月にAFCプレーオフで柏レイソルと戦っている。
気になる方はこちらを(YouTubeから拝借)
↓ ↓ ↓
この試合はCBとしプレーした。
試合は僕自身としては凄く楽しめた。
結果は1-2で負け。。。
だから、決して良かったとは言えないけど、”戦う”という部分においては個々・チームとして良いパフォーマンスだったんじゃないかな。
(簡単に言うと、内容は良かったって感じなんだけど。。。)
多少の技術や戦術の差はマインドやスピリットでカバーできる。
格上の相手に2点を取られても気持ちを切らさずに勝ちにいく姿勢を90分キープできたのは良かったし、
相手の攻撃に対して、みんながサボることなく連動していたのは、今後のリーグ戦に繋がるものになるんじゃないかな。
修正する部分もあるけど、大きなズレもなく、話して確認すれば改善できるくらい。
では、なぜ負けたのか。。。
原因は1つではないと思うけど、1番の大きな差は”どんな試合の状況でも良いイメージを持っている”って部分だった気がする。
やってやるぞ!とか、絶対に負けない!とか、そういう気持ちではなくね。
(むしろ、この気持ちはあって当然。)
その先にあるものなんだと思う。
流れが悪い時でも、良い流れが戻って来るとかシュートまでのイメージとか。
しかも、具体的に。
特に選手は、劣勢の時に流れが戻って来るの待つのではなく、
自分がこのプレーをしたら、自分たちの流れになるというイメージを持っている。
つまり受け身ではなく、自らアクションを起こして状況を打開できるって事。
ポジションは関係ない。
それが勝者のメンタリティーや、余裕って言われてる部分のように思う。
だから、重要なタイミングで仕事ができる。
相手には知っている選手がたくさんいて、試合中に良く話をした。
探るために話す訳ではないけど、試合中の選手の心の状態とか考えてる事とか、分かることがいろいろある。
この日、スタジアムの収容人数を超える、5,549人もの人たちが試合を観に来てくれた。
(スコータイに住む人、みんな来たんじゃないかな?笑)
現在、スタジアムはスタンドを建設中で、プラス4,000人が入れるようにしたいみたい。
選手にとっては大きな力だよね。
今回のCHONBURI戦に向けて、Facebook上でのSUKHOTHAI FCファンページで、面白い宣伝というか告知の画像があったから、いくつか紹介しようと思う。
1つ目はこれ。
タイトルと対戦チーム、日時などが書かれていて、ごく一般的なものだね〜。
次はこれ。
うちの選手がCHONBURI FCのマスコットであるサメにシュートを打ってるもの。
倒すぞ!とか仕留める!って意味だね。
そして、3つ目。
男がサメを捕獲した写真。
日本でもAway Gameの時に、その土地のものを食べて勝つみたいな事あるよね〜。
最後。
おそらく。。。
ただ単に、この女性の画像を見つけたタイ人男性がこの女性が好みだっただけ...だと思う。笑
以上、タイ人の楽しみ方について。
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