秋葉原ノスタルジ~

プロローグ。


昨日は秋葉原駅で京都在住のラボ友のタケムネヨシヨシと待ち合わせをし、ちょうど、雨が降ってきたので、コンビニで傘を買って傘を差しながら秋葉原の町を案内しました。


裏道には本来の秋葉原の姿が残っています。



8人もお客さんが入ればいっぱいになる汚い定食屋


質素な店内の部品屋さん




昭和の秋葉原は電気にロマンを感じたオッサンや少年の街でした。




12歳だった私はファミコンをわざわざ秋葉原まで買いに行き、エレクトリックな電気ヲタぶってました。


友人に『俺のファミコンはお前らのファミコンとは違うんだぜ~。うしし(笑)』


『秋葉原産なんだぜ~(^o^)』


正確に言うと、産じゃないけど…


そんな俺に友達が『俺もハムの部品を秋葉原まで買いに行くんだ』と言ってくるので(ハムはイトーヨーカドーにも売ってるべ?)
でも、薄々、そのハムとあのハムが違う事を察して『あ、それは…凄いね。』とごまかしてました。

何が凄いのか、よく分からないけど、今だに、『凄いね』の一言で万事丸く収めてます。


私から『へぇ…凄いね』と言われても『何が凄いの?』と聞き返さないで下さい。
空気を読んで下さい(笑)。
聞き返してきたら、頭、噛みますよ!。



で、時は経ち…

少年は思春期を迎え、ファミコンよりもエ●本が好きになってしまい、秋葉原から足が遠退きました。


第一部 完

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