バタフライマネー

書きたかったお話です。

ちょっと真面目なお話なんで、私の日記に面白さと愛を求める方には申し訳ありませんが我慢して読んで下さい(笑)。






スペインリーグのストライキが現実を帯びてきました。

11日の記者会見で、財政難を抱えるクラブの選手への給与未払い問題について、リーグを統括するLFP(スペインプロリーグ機構)から納得のいく解決策が提示されない限り、AFE(スペインサッカー選手協会)は11日、第1節および第2節にストライキを実施することを発表しました。


AFEの主張です。
「われわれは、何も給与アップを要求しているわけではない。契約の順守を願っているだけだ。負債を抱えるクラブを救済するだけでなく、同様に選手のこともしっかりと考えてもらいたい」

そして、AFEのルビアレス会長は「われわれは一歩も譲らないと考えているわけではなく、交渉の扉は開かれている」と述べてます。

ストライキ回避に向けたLFPとの対話路線を併せて示して

リーガ・エスパニョーラが予定通り開幕するか否かは、LFPの出方次第みたいなんですが…



これに対してリーグ側(LFP)は

「交渉している段階でのストライキは理解に苦しむ行為」
とし「20日と21日にリーグを開幕すべきだ」と語った。



平行線なのかなぁ〜。

LFPの意見はズレてる気もするけど、これで、UEFAのフィナンシャルフェアプレーって言うシステム推進派の意見が通りやすくなって、微妙にこれからの欧州サッカーシーンの勢力図が変わりそうです。


フィナンシャルフェアプレーは単純に言えば、健全経営が出来なければ罰(チャンピオンズリーグなどの大会資格剥奪)を与えますよ。と言う制度です


なので、巨額の投資が出来なくなります。


ちなみに、私の好きなリバプールもアメリカ資本が入ってます。



選手は対価としてお金を求めるのもプロですけれど、そこでプレーが出来る喜びを感じて欲しい。
そして、クラブ側にも選手を大切にして欲しい(T-T)。


優勝したいから、お金が欲しいから…選手の気持ちは痛いほど理解しますけど、私が選手ならアンフィールドから離れられないです。


シャビ・アロンソを手放してF・トーレスを加入させたフロントは嫌いですが、なんてったって、KOPの存在はサッカー選手として極上の感動を与えてくれてるはず…。

私、テレビから見るアンフィールドに憧れてます(笑)。



ちなみに、今では気軽に○○魂とかよく使ってますけど、ユベントスほどクラブの魂が選手に浸透しているクラブは無かったです。


個人的には今でもカルチョスキャンダルは誰かの強い意図を感じて仕方ありません。




世界のメガクラブで健全な経営をされてるクラブは少ないし、フットボールをつまらなくする危険性もあるフィナンシャルフェアプレー計画は両刃の剣ですが…




我々がフットボール(クラブ)を強く愛して、スタジアムを満員にすればフットボールの魅力は更に増していきます!。




選手に哲学(魂)を植え付けるのはサポーター一人一人の声です。



さぁ、フットボールスタジアムへ行こう♪。

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