
男を磨け!
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サルバトーレ
2012年08月21日 07:47 visibility170
高倉健さん(漢)です。
おいくつになられても渋いです。
私が黙ってるときは、決して、面倒臭いからとかじゃないです(笑)。
でも、黙ってると…
『距離が伸びません』
by室伏広治
投てき系のアスリートは必ずシャウトするし…
テニスのシャラポワ選手も『ハアウ!』とシャウトする。
投てき系やテニスに詳しくないけど、なんとなく、その気持ちは分かります。
スッキリするんですよね!。
私も個室で叫ぶとスッキリします(笑)。
ふおおおおー!
スッキリ~♪( ´▽`)
当事者だけど代弁者でもある…。
オチはスッキリしなかった(笑)。
話が逸れた…
日本昔話に『』と言う作品があります。
昔、昔あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
二人は貧しかったけれども、とても親切でした。
ある寒い雪の日、おじいさんは町へたきぎを売りに出かけた帰り、雪の中に何かが動いているのを見つけました。
「あれは何だろう。」
おじいさんは罠にかかっている一羽の鶴をみつけました。
動けば動くほど罠は鶴を締めつけます。
おじいさんはとても可哀想に思いました。
「じっとしていなさい。動いてはいかん。今助けてやるからなあ。」
鶴を助けてやると、鶴は山の方に飛んでいきました。
家に帰ると、おじいさんはその話をおばあさんにしました。
「今日は良いことをした。罠にかかった鶴を助けてやった。」
すると扉を叩く音がしました。
「だれでしょう。」
おばあさんは扉をあけました。
美しい娘さんがそこに立っていました。
「夜分すみません。友達を尋ねてこの村に来たのですが、雪が激しくて道に迷ってしまいました。どうか一晩ここに泊めてもらえないでしょうか。」
「今夜は特に冷える。さあ入んなさい。ごらんの通り貧しくて十分な布団はありませんがよかったら泊まっていって下さい。」
娘さんはこの言葉に喜び、そこに泊まることにしました。
次の日も、また次の日も雪は降り続き数日が過ぎました。
娘さんは心優しく二人のために炊事、洗濯、何でもやりました。
寝る前にはおじいさん、おばあさんの肩をやさしく揉んであげました。
子供のいない二人は、わが子のように思いました。
ある晩のことです。
娘はこう言いました。
「私を子供にして下さい。」
二人は喜んで躊躇いもなく「いいですよ」と言いました。
ある日、娘はこう言いました。
「私は綺麗な布を織りたいと思います。糸を買ってきてくれませんか。」
おじいさんはさっそく糸を買って来ました。
作業を始めるとき、こう言いました。
「これから、機をおります。機をおっている間は、決して部屋をのぞかないでください。決して、決してのぞかないでください。」
「わかりましたよ。決してのぞきませんよ。素晴らしい布をおってください。」
部屋に閉じこもると一日じゅう機をおり始めました。夜になっても出て来ません。
次の日も次の日も機を織り続けました。おじいさんとおばあさんは機の音を聞いていました。
三日目の夜、音が止むと一巻きの布を持って娘は出てきました。
「おとうさん、おかあさん。これを見てください。できました。」
それは実に美しい、今まで見たことのない織物でした。
「何と美しい織物でしょう。こんな素晴らしい織物を見るのは初めてです。」とおばあさん。
「これは鶴の織物と言うものです。どうか明日、町に行って売ってください。そしてもっと糸を買ってきてください。」
次の日。おじいさんは町へ出かけました。
「鶴の織物はいらんかね。鶴の織物はいらんかね。」
とても高いお金で売れたので、おじいさんは糸と他の物を買いました。
次の日、娘はまた織物を織りはじめました。三日が過ぎたとき、おばあさんはおじいさんに言いました。
「素晴らしい織物をどうやっておるんじゃろ。ちっとのぞいてみたい。」
「そんなことするもんじゃない。決してのぞいてはいけないと言っていた。」
でも、おばあさんはおじいさんの言うことには耳を傾けませんでした。
「ちょっとだけ。ほんのちょっとだけですよ。」
おばあさんは、とうとうのぞいてしまいました。
「まあ…!」
鶴が機をおっているのを見て驚きました。
一羽の鶴が長いくちばしを使って羽根を抜いて糸に織り込んでいました。
「おじいさんや!。鶴が機を織っていますよ!」
その夜、娘は織物を持って部屋から出てきました。
おとうさん、おかあさん、ご恩は決して忘れません。
私は罠にかかっているところを助けられた鶴です。
恩返しに来たのですが、姿を見られたからにはもうここにはいられません。
長い間ありがとうございました。
と手を広げると、鶴になり、空に舞い上がると家の上を回って、山の方に飛んで行ってしまいました。
おばあさん、ポカーン…
おわり
話が長いから要約すると
『盗撮は禁止』って事でOK?
じゃなくて…
この話は老夫婦バージョンと独身男バージョンがあるんです。
地域や年代などで違うんです。
現在に生きる私の場合
お礼に男の化粧品をsaorin☆さんからいただきました。
ご丁寧にユニ一式も洗って返してくれて…
ツールの恩返しとはこの事だな…(笑)
しみじみ…
思い始め
化粧をする事を少しだけ悩みましたが…
これ…
化粧品じゃなくて…
ちゃんと使わせていただきます( ´ ▽ ` )ノ
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- 事務局に通報しました。
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