ART

芸術

生きていく上で必要のないものだが


生きている意味を与えてくれる術です。



難しい事は良く分からないけど、サッカーはスポーツの芸術だと言う人もいるんですよ。


確かに、あの一瞬、一瞬に足でボールを自在に操って意表を突くプレーは


アートそのものである!。


ファンタスティック
スペクタクル
エキサイティング
ミラクル


しかし、モウリーニョ監督が現れてからは勝利至上主義者達にサッカー界は占拠され続け


芸術を好むサッカーファンは片隅に追いやられた。



いつから勝者が正義になったんだろうか…



楽しく勝たなければサッカーではない!。


楽しいというのは、ポゼッションを是としてる訳でもなく、カウンターを否定してるんじゃなく、そのクオリティです。

個人的には、一番、ファンタスティックな展開はカウンター合戦です(笑)。

ハプニングでゴールが決まるし、そもそもスタミナが持たないから普通のチームは守備陣形を整える。


そうして、サッカーは作られる

だからこそ、サッカーは楽しいんだ


君は目の前の勝利だけに目を捉われ過ぎてないかい?
サッカーを楽しんでるかい?



アスリートが思い描く芸術を堪能せよ!。




ってな感じで


更に戦術が難解なフットサル『Fリーグ』を観てきたー!。

フットサルでは普通の守備陣形は◇ひし形なんですが、湘南ベルマーレは□正方形に近かった。


なんの意図があったのか分からないけど、府中アスレティックFCは、その□の真ん中にあるスペースを巧みに使いゲームをコントロールしてた…

府中アスレティックFCのピヴォはFリーグ随一のクオリティだと言われ


当然、中をケアすれば外が開く

湘南はこの受け渡しが上手く出来てなくて、本当、良いように府中アスレティックFCにやられた…

府中アスレティックFCがサイドチェンジなどでコツコツと揺さぶってるのも上手なんだけど、それにしたって、湘南は□にこだわり過ぎなんじゃないかなぁ…


湘南の攻撃は見てて面白いんですよ。小野選手のアイデアとテクニック

アンドー選手のバランス感覚とアジリティとフィジカルの強さと負けん気の強さ


この2人を中心にチームが噛み合うと面白い攻撃が見れて素晴らしかったけど、やはり、守備が不安定だと切ないね…。



その点、今の府中アスレティックFCは選手同士が声をかけあってカバーしてるし、前プレ回避も最後は割り切った決断を尊重している。


やり直せばいい


これをハッキリさせて、また新しいプレーを選択する


もちろん、テクニカルな向上もあるけど


割り切り方も上手くなってるのかなぁ…と逞しく思えた15の夜でした。


府中アスレティックFCの皆さん
勝利おめでとうございます!。

次節の浦安は小宮山選手がいるから守備がちゃんとしてくるはず

でも、そこを撃破する勇姿を見せて欲しい!。

頑張れ!府中アスレティックFC!


さぁ、次のステージに立とうぜ!。

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