変わりゆく東京

昭和の東京を生きた人間としては変わりゆく東京に淋しさを感じてますよ。





東横線の代官山辺りの高架が瓦解されています。




代官山…




代官山駅を初めて降りたのが中学3年生の時でした。



もう30年前くらいになるのか(笑)


当時の代官山も、もうすでにオシャレな街として認識はされてて、小さい古着屋さんやら昔ながらのパン屋さんがあったなぁ…



そして、当時はなんてったって


同潤会アパートが駅前にあって


これがまた良い雰囲気の建物だったんですよ。

宮崎駿さんのラピュタやトトロに出てきそうな感じのアパートでした。






そこにセレクトショップがあって、これまたオシャレな空間だったんですよ。
当時はセレクトショップなんて言葉は無かった気がするけどね(笑)



でも、本当に味わいのある街だったんだけど…




同潤会アパートが取り壊されて…


本当にセレブな街になっちゃたんだよなぁ…。


旧山手通りなんて、綺麗な街並みだから否定はしませんけども


しょうがないとは言え、文化や歴史を大事にする欧州ぽい雰囲気がした代官山が好きでした。


今は高級感溢れるだけの街になっちゃた(笑)


確かに、旧山手通りの夜はロマンチックなんですよ。

私は道を通るだけですけど

ワンピースにカーディガンを羽織ってるお金持ちそうで綺麗な女性が多い気がする(笑)




まさしく、ブル昭和…


なんつって〜(笑)




昭和の建物と言えば


国立競技場も壊さなくて良いような気がするなぁ…


これ、現在の国立競技場の外観です

まだ原形は留めております。


そうそう

私は想い出も色褪せてくる年齢ですが(笑)


あのパン屋を思い出した自分にビックリした(笑)。



昭和風のパン屋を見ると入りたくなるのは何でだろう…

それは、きっとノスタルジックな想いにかられるからなんだろうね。


I LOVE TOKYO♡










































































































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