I LOVE PREMIER LEAGUE♡

昨夜はマンチェスターシティーと目下4連勝して首位のチェルシー


最強の矛盾対決を拝見したのですが…



昨シーズンと違う戦いを両チームとも展開してました。
4-4-2のシティー
4-2-3-1のチェルシー


両チームとも…

やはり、新加入選手の存在が大きい！


チェルシーはDコスタ！

いかにも、モウリーニョ監督好みのハードワークするCF


コスタにボールが入れば、もちろん怖いのですが


ボールを保持してなくても…

スペースを与えると、これまた新加入のセスク（プレミア出戻り）が、スペースにボールを置いてコスタがワンタッチでシュートしてくるんですよね。

このホットラインが今のチェルシーの強さだと思う。

もちろん、左のアザールのドリブルも怖いです！。


チェルシーは昨シーズンよりも攻撃に厚みが出て強い…



そして、マンチェスターシティーのペジェグリーニ監督


このビッグマッチでCBマンガラをデビューさせた！


センセーショナルなデビュー‼︎

コスタに何もさせて無い！


ハンパねぇ！
ボール奪取力に展開を読む力が素晴らしい！


コンパニを更に一回り強くした感じですね！。




凄い…凄い俺の頭は絶壁


いや、完璧なセンターライン！

フェルナンジーニョもブラジル代表では、いけてなかったけど素晴らしい活躍してる！

本当！

皆、光ってる！




つーか、皆さん、最高に上手いですね（笑）
10年以上前に存在してたら、バロンドールを取れるんじゃ？と思う選手がゴロゴロいる（笑）。


反対に、こいつ、下手だなぁ…って思う選手がシティーのアグエロくらいしかいない（笑）


リヴァプールには何人もいる（笑）。



試合は



攻守がめまぐるしく変化する中


後半15分辺り

先に動いたのはアウェイのチェルシー

2人替え‼︎
シュルレと誰だっけかな（笑）


ここで、ラストパスが出せるセスクを上げる！


更にカウンター色を強めるモウリーニョ監督


20分過ぎ…


やりやってたサバレタとコスタ2人にイエローカード

イエローカード2枚のサバレタは退場

退場するサバレタにスタジアムからはスタンディングオベーション

かなり厳しい主審だから仕方ない…



そして

チェルシーがボールを持つと

スタジアム中に

ブーイングが鳴り響く！。
大ブーイング！


マンチェスターシティーも動く

24分
CFのゼコを下げてDFサーニャを投入


この交代で、ちょっと距離感が悪くなる…


チェルシーのカウンターを受け、マークの受け渡しが悪いまま

シティーのバイタル侵入

チェルシーのアザールからのクロスをシュルレがゴール！。

守備に定評のあるチェルシーが先制！


うむむ…
これまた退屈な試合になりそうだなぁ…。


しかし、ペジェグリーニ監督は動く


フェルナンジーニョを下げてナバス


もちろん、攻撃的に出る



そして、30分過ぎ


チェルシーに12年間いたランパード投入！


この時間帯辺りからチェルシーは恒例の守備固め


10人で守備！



なんで、それなりに調子良かったゼコを下げたのかなぁ…

ターゲットが無くなり


決め手がないまま時間が過ぎていき


しかし、ドラマはここから始まる…


ミルナーがこの時間帯になっても元気ハツラツ

ミルナーなのに、オロナミンC的な感じで活発に動く！


39分！

左のミルナーがシュルレ相手に仕掛ける！


しかし、一旦、シルバに戻し…


ここのコンビネーションが凄い！


シルバのふんわりしたボールにミルナーが反応！

縦に行く‼︎

ミルナーに置いていかれたシュルレ…

この怠慢なプレーはモウリーニョに怒られるんじゃないかなぁ…



ミルナーとボールがチェルシーのペナルティエリアに入る！


浮き球をミルナーはダイレクトで中に折り返し！


そこにはランパード！


身体を折り畳んでボレーシュート！


DFテリーもGKクワトロも反応するが！


ゆっくりとゴールマウスに吸い込まれるーーーー！



ゴーーーーール！！！

同点‼︎


リヴァプール好きの私、深夜26時に思わずガッツポーズした（笑）。



しかし、ランパードはガッツポーズしてない…。


確かに、前に所属していたチームに対する敬意なんだろうけど


この不利的な状況からの、今、自分が所属しているチームの同点劇を喜ばないランパードもどうかと思う。



劣勢な状況でも不屈な精神で、逆転する雰囲気を作るべきなのに…

味方から水を差されたような気がする…。

この態度はシティーサポーターも戸惑うよなぁ…。


ミルナーとシルバを始め、劣勢な状況を耐え忍んだチームメイトに悪いよなぁ…。


逆転する雰囲気も薄れて


結局、1-1のままドローで終了



優勝戦線の主役にいるチェルシーにとっては痛くも痒くもないアウェイのドロー


モウリーニョ監督の戦術は個人的に好きじゃないけど、本当、良い仕事をしますね。