おちあいさん。

現役時代は、主砲で４番の看板選手。
３度の三冠王と言えば、実力のほどは想像にかたくないかと。

日本人初の一億円プレーヤー。
毎年のこの時期の交渉で、金の亡者だとさんざ叩かれていましたが、自分の主張は変えず。
ロッテ、中日、巨人、日本ハムと渡り歩く。


あまり知られていなかったのは、毎年のキャンプイン当日の2月1日には試合出来る状態であった、という事。陰でかなり動いていたんでしょう。

日本ハムでキャリアを終え、数年後の八年前に中日の監督に就任。
コーチ経験なく、いきなりの監督に、周囲は出来るのか、勤まるのか、という声が大半。

監督就任後は、あえて語る事もないでしょう。
現役とは違って、地味な監督色であった、それは、野球は選手がやるもの、選手が主役だから、との考えからだと。



また、どっかで監督をしてほしいなぁ～。