一年と一日

あの震災から一年と一日。
昨日は、各地で追悼行事や追悼番組が組まれていましたね。


この一年、復興という言葉を幾度となく耳にしました。
発するの容易です。
事を興すのは容易ではありません。


未曾有の震災から一年目に被災地に集まるのは、報道陣とタレントだけなんですね。
センセ達は、呪文のように被災地の為に、とか、復興を推し進めると言うだけ。

出来る事なら首根っこつかんででも被災地に連れて行きたい位だ。


口では、震災からの復興だ、原発問題の解消だ、と言いつつ、顔は被災地、原発に向かっていないような政府。
周囲の反対にも関わらず逆に説得し、震災後も日本に残り歌を歌い、一年後、また日本に来て歌を歌ったシンディローパーさん。

被災者を想い、支援活動中の自衛隊の為に歌を歌った長渕剛。
この二人のような意志を持つセンセはいないのでしょうかね。



被災地の為にと追悼を示しながらも福島産の物は買わない、旅行も西や海外しか考えず、電気も物資も無駄に使い、無駄に買い占める一部の人間。


この一年、日本人の嫌な所がやに目立つ。




暖かくなったら、東北に行って、微々たる金額になりますが、遊んでこようと思っています。