野良猫

今は工業地帯に工場がありまして。しかも、橋のたもとなんです。



そして、工場周辺には野良猫が。




かなり以前は、食品メーカーの工場があり、そのおこぼれがあり結構な数がいたんですが、その工場がなくなり、一旦減ったんですが、また増えてきた。





野良猫に対して、別に嫌いだ、とか、憎いという思いはありません。



ただ、その野良猫に対して、可哀相だと餌を上げたり、手なずけようとするというのには憤りを感じます。（手なずけて、去勢するとか対策があっての事ならば除きます。）

捨てた人間が悪いとゎぃえ、野良猫は野良猫。
野良猫の本性、本能を削ぐような行為には断固反対。
未来永劫餌を上げ続けられる保証はないのですから、野生で餌を捕るという性を削いでは、人間の自己満足に過ぎず、引いてはエゴにつながる。


会社にもこれに似たような人種がいて、特に女子社員の前だと如実に。

かなり以前に、車に引かれて重傷を追い、あとはこの世を去るのを待つばかりという野良猫を捕まえて、工場内に連れてきたり。



工場に近づくと糞害等があるから、手なずけたりするな、と注意しても誰も見てない所で撫でてたりする。それを見られて、罰の悪い顔をする。


自分は、ほとんど工場にはいないため糞害は関係ないとでも思っているのでしょうかね。



最近は、糞害だけでなく、敷地内で出産まで。



その時の子猫かはわかりませんが、昨日、子猫が道路に横たわっておりまして。。。。




それをカラスがつつく、という、自然界では当たり前の光景がありました。





そうしたら、その問題の社員（課長）、近寄り、手に持って





もうそこで会社をあとにしましたので、そのあとは知りませんが。



野良猫に餌を上げたり、手なずけたりする、というのが、【優しい人間】と勘違いしている人には自分は、非情な人間に見えるのでしょう。

自分からしてみれば、【優しい人間】の行為は、偽善にしか見えないゎけで。





野良猫は、よくよく考えると、動物の本能で活きているわけで、本来の野生の姿に近いわけですから、ある意味幸せなのかもしれませんね。